一週間に一度、休日の朝は一時間のウォーキングに出かける。
ブッチヤーかあさんは歩きなれているのでスピードが速く、私の歩き始
めは正直言って息が上がってえらい。10分程歩いていると体がなれて
くるのか、えらさもなくなって調子が上がってくる。
しかし散歩している人たちを次々に抜いていくスピードは、一週間に一
度の体にはこたえて足が痛くなる時もある。
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以前テレビでスロージョギングをすすめる番組を見たことがある。
歩くスピードとジョギングの間ぐらいのスピードだが、何度か試してみ
たことがあるがすぐに息が上がって大変だった記憶がある。
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一昨日ブッチャーかあさんが婦人公論を見ながら言いだした。
「お父さんは運動不足よ。足が痛くなったりするのはそのせいよ。」
「次の散歩からスロージョギングも取り入れたらいい」
「歩くスピード程で運動量は2倍あり、太ももに筋肉がつくのよ」
良いのはわかるのだが現状を続けるのが精一杯というところで、私とし
たらあまり無理はしたくない。
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話が止まらなかったので、話題を変えてようやくその話がおさまった。
しかし話題は変わったといっても、時より右横に置いてある婦人公論を
チラっと見る。その時私はなぜだかドキッとする。
「〇×♪♯!?・・・」チラッ・ドキッ。「・・◎★×♪??・・」チラッ・ドキッ。
お願いだからそのチラッはやめてくれと言いたかったが、これが無言の
圧力と言うのだろうか。
しかたないから5分間ほどスロージョギングしてみるか。
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