スーパーリフォーム

半年前に、台所換気扇のスイッチを直しました。
ところが、先日そのスイッチを入れてもまったく動かなくなりいよいよ
寿命がきたようです。台所の換気扇は油汚れがひどく、職人さんは一番
嫌がるところ。それなら自分でやってみようとまず換気扇を解体するこ
とからはじめました。
換気扇はシロッコファンが付いていますが、同じものを付けると割高に
つくのでプロペラ式の換気扇を付けることにしました。
解体し終わって換気扇の木枠の内寸法を測ると２１センチ。問屋にこの
寸法にあう換気扇を調べてもらいましたが、内寸が１８センチと２５セ
ンチのものしかなく、まったく合いません。
木枠の内側を縮めれば、わりと簡単に取り付けられます。しかし能力が
４０％ダウン。毎日使うものを簡単にすませる訳にはいきませんので、
２５センチの換気扇を付けることにしました。
とは言ったものの、換気扇の枠２１センチから２５センチに大きくする
ことは大変な仕事になるのです。
まず２１センチ木枠を解体しました。その撤去した後を測ると２６、
５センチ。この寸法内に２５センチの枠を作らないといきません。
ということは、５ミリベニヤで枠を作るしか方法がないのです。日曜大
工センターで金物を探して何とか枠作りに成功しました。その中に２５
センチの換気扇を入れるとピッタリ。これでわが家の台所換気扇が使え
るようになりました。仕上げのレンジフード工事はまだ残っていますが
、大工さんもやらないスーパーリフォームに大満足しました。

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