賞味期限切れ間近なものは「もったいない」 | 素晴らしい人生を謳歌しよう

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2006年9月からブログを書き始めて17年が経過しました。不動産のこと、趣味のことなど話題が盛りだくさん。

食品の期限表示には、すぐ食べなければ痛む生鮮品や弁当などを

消費期限で表し、加工食品を賞味期限で表しています。

弁当などは作りすぎると、廃棄するようになるので計画的に作らなけれ

ばなりません。加工食品はある程度まとめて作るようになります。

スーパーなどは賞味期限を1/3過ぎたものは仕入れないというルール

があるそうです。たとえば、水産食品で賞味期限が10日ものだと、作

って問屋に入りスーパーに届けるまでに3日かかります。でも、いつも

予定通りにはいきません。雪や台風で配送が1日遅れるだけで、商品を

引き取ってもらえなくなります。あとは廃棄するほか道はなかったそう

です。そこまでして廃棄される食品が、日本には莫大あるということを

私たち消費者は認識しなければいけないようです。

最近は賞味期限間近なものを、アウトレットというお店に集めて通常の

半値以下で飲食業者に売るようになっています。

ネットサービスでは、消費者に直接販売する『特売屋にじべっかい』が

千葉県松戸市に出来ました。会員制になっていて一万人に達したそうです。

こうゆうお店を利用することで、安く商品を手に入れることができて、廃棄

する食品を救うことができます。利用しない手はないような気がします。

スーパーでは、賞味期限切れ間近なものを格安で打っています。消費者は

古くなったものと軽視する傾向がありますが、もうすぐ捨てられるんだ

「もったいない」という見方をする必要があるような気がします。

千年ホームのホームページ http://www1.ocn.ne.jp/~sennen/index.html