山口県周防大島町出身の星野哲朗さん | 素晴らしい人生を謳歌しよう

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2006年9月からブログを書き始めて17年が経過しました。不動産のこと、趣味のことなど話題が盛りだくさん。

先日、車に乗っていたら懐かしい歌声が聞こえてきました。

♪ 三日おくれの 便りをのせて ♪

♪ 船が行く行く 波浮港 ♪

♪ いくら好きでも あなたは遠い ♪

♪ 波の彼方へ いったきり ♪

♪ あんこ便りは あんこ便りは ♪

♪ あ・・・・あ 片便り ♪

若い人はわからないかもしれませんが、都はるみの『アンコ椿は恋の花』です。

この曲は私が中学生の頃、流行った歌だと記憶しています。作詞は山口県

周防大島町出身の星野哲朗さん、作曲は市川昭介さんの名曲です。

デビューしたての都はるみさんを市川昭介さんが星野哲朗さんに会わせて、

歌わせてみて、本人と歌声に合う作詞を徹夜で考えて作った歌だそうですね。

都はるみの、独特のうなり声とこぶしの使い方に、実にマッチした歌です。

あの歌は都はるみがデビューして2曲目の歌だそうですが、日本国民の前に、

はじめてあの歌が流れたとき、強力なインパクトがあり、誰もがすぐに覚えて

しまったようです。

名曲というのは不思議と一瞬のうちにできあがる曲が多いようですね。

いい歌を作ろうと思ってもなかなか出来るものではないのでしょう。むしろ、

何気ない目の前の一瞬の出来事が心を動かし、そして出来る歌が名曲になる

のかもしれませんね。

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