今日の朝刊に春の俳句が掲載されていました。
『少年や 水切って飛ぶ 春の石』
私達が小さい頃は近くの川で石を投げて競い合っていました。
投げた石がたくさんの輪を描いていかに遠くまで飛ぶかを
たくさんの輪が描けると回りから
「ぅわ～すげえ～」
たくさんの輪を描けた少年は得意げな顔をします。
それに負けまいと回りの友達は必死に石を投げます。
私も負けまいと平べったくて投げやすい石を探してきて
あちらの岸辺まで届けといわんばかりに投げました。
私もこの遊びは上手な方で得意げな顔をたくさんしたものでした。
単純な遊びですが懐かしく思い出されました。
最近の子供はこういう遊びしなくなったのかもしれません。
小さな子供を持つお父さんお母さんは、ぜひ一度は子供と
一緒になって石の投げ方を教え、競って欲しいと思いますね。
千年ホームのホームページ http://www1.ocn.ne.jp/~sennen/index.html