みなさんこんにちは、
大阪泉南市でリトリーブサイコセラピー®
心理セラピーを行っています。古田しほです＾＾
夏の真っ只中、夏の高校野球がスタートしましたね。
去年までそんなに興味はなかったのですが、
今年はなぜか夢中になっております。
今日のコラムは「子供を殺してしまうかもしれない」
夏の真っ只中、夏の高校野球がスタートしましたね。
去年までそんなに興味はなかったのですが、
今年はなぜか夢中になっております。
今日のコラムは「子供を殺してしまうかもしれない」
というちょっとゾッとするようなタイトルですが、
綴っていこうと思います。
・子供のすべてを飲み込まなくてはならない。
・自分のような辛い思いをさせたくない！
・育児がプレッシャー
・ちゃんとしなければならい！に囚われてる
そんな子育てのベースは
「子供を絶対に傷つけてはいけない子育て」
・ちゃんとしなければならい！に囚われてる
そんな子育てのベースは
「子供を絶対に傷つけてはいけない子育て」
心は擦り切れて、
子供を愛してるとか。大切とか
子供を愛してるとか。大切とか
可愛いとか忘れてしまって
子育てが業務になってしまいます。
そんな子育てになってしまたわけ。
そこからの脱出方法について綴っていきますね
先日、５歳のお子さんを子育てしているお母さんが
「しほさんが一番育児で大変な時期っていつでした？」と
聞かれた時のことを思い出したので
少し綴って生きます
一番しんどかった頃に
「この子、殺してしまいそう」と思った瞬間がありました。
「しほさんが一番育児で大変な時期っていつでした？」と
聞かれた時のことを思い出したので
少し綴って生きます
一番しんどかった頃に
「この子、殺してしまいそう」と思った瞬間がありました。
育児がしんどいなぁって思っていたのは
娘が歩き出し、喋り出し、欲求が強くなってきた
１歳〜３歳までの２年間だったと思います。
私は毎日、夜になるたび、「また明日が来る。。。」と怯えていました。
その頃の娘は、私は「ゼロ距離」と呼んでいました。
家の中では、ずっとくっついてる。ぴったりと、ゼロ距離。
何も手につかない状態の毎日。
しかし外に出ると一転、油断したら猛ダッシュ。
１歳〜３歳までの２年間だったと思います。
私は毎日、夜になるたび、「また明日が来る。。。」と怯えていました。
その頃の娘は、私は「ゼロ距離」と呼んでいました。
家の中では、ずっとくっついてる。ぴったりと、ゼロ距離。
何も手につかない状態の毎日。
しかし外に出ると一転、油断したら猛ダッシュ。
スーパーに一緒に行けば、自動ドアが開くと同時にスライディング。
スーパーは歩くところではなく、寝転がるところ
スライディングするところ。
スーパーは歩くところではなく、寝転がるところ
スライディングするところ。
気分転換に習っていた
プールに行ったら、ずっと回ってる。
洗濯機というあだ名がついてた。
ご飯は一口食べたら、逆立ち。逆立ちしながら食べる。
逆立ちしないとご飯食べない。
逆立ちしないとご飯食べない。
意味わからん。。。。。
そんな毎日で私は毎日泣きながら旦那に電話してた。
そんな毎日で私は毎日泣きながら旦那に電話してた。
「今日は満月やからめっちゃしんどい」
（今考えたら意味わからん。。。。。）
「今日は新月やねん、、、号泣」（だから何やんねん）
そんなん言われても夫もどうすることもできないよね
そんなん言われても夫もどうすることもできないよね
毎日泣いてた
気持ちのアップダウンがひどくて、毎日がパニック。
そんな状態のある日、
「パン食べる！！パン屋！！！パン屋！！！」と後部座席で泣き続けられ、やっと見つけたパン屋さんに。
「パン食べる！！パン屋！！！パン屋！！！」と後部座席で泣き続けられ、やっと見つけたパン屋さんに。
パンを手にして口に運んだ時、
「パン要らない〜〜〜〜〜〜〜号泣」
その瞬間、持っていたパンを握りつぶした。
このパンを口に詰め込んだらこの子死ぬやろか。。。。
このパンを口に詰め込んだらこの子死ぬやろか。。。。
私、モゥあかんかも、と思った。
それが一番しんどかった時の子育てのベースはこれ
「子供のすべて飲み込まなければならない。」
私が子供の頃、自分の要求はすべて却下され
私の気持ちなんて理解してもらえない
欲しいものはもらえない。
そんな苦しかった思いを、
自分の子供にはそんな想いはさせない！！
そんな私の子育ては「〜せねば」「〜しなければならない」
子育てを追い込んでてたのは自分なの
両親を憎み、恨み、両親への怒りをバネにする子育て
両親と同じような子育てを私がしたら、
私みたいになる。
そんなの私が嫌！！！！
あんな両親と同じようになるなんていや。
って結局、自分を追い込んで、自分を苦しめてる。
自分が小さい頃と何も変わってない。
「苦しい人生」
それが自分の人生だと思っていた。
母親が苦しんでる姿を見るって
子供にとっては幸せでもなんでもない。
下手すりゃ
「私はお母さんを苦しめる」なんて思いを持たせたかもしれない
結局、子供に同じような思いをさせることになったでしょう。
「自分の人生で自ら自分を苦しめる必要はない。」
そう思えるようになった
育児はうんと楽になりました。
最初に書いた
・子供のすべてを飲み込まなくてはならない。
・自分のような辛い思いをさせたくない！
・育児がプレッシャー
・ちゃんとしなければならい！に囚われてる
・ちゃんとしなければならい！に囚われてる
は誰も幸せにならない。
これは犠牲者のポジションなんです。
大好きな人が辛い姿を見て「幸せ」ってならないもんね。
子供に幸せになってもらいたかったら
まず、親が犠牲者をポジションから降りる
犠牲者のままでは幸せになれないし
キラキラした幸せ風を見せたところで
自分を追い立ててるプレッシャーがあることに
変わりはないから。
本当の笑顔で家族と関われるそんな家族が増えて行くといいなと思っております。
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こんな悩み、サラピーで解決できるのかな？
って迷ったとき。困った時は
電話カウンセリングをご利用ください。
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