を行っています、古田しほです^^
ちょっとのご無沙汰になりましたね。
その間、少し暖かい日差しの日も増え
春が近づいてきたわと思っていたら
寒の戻りでまた寒さが〜〜〜
これを繰り返して、本当の春がやってくるんですね。
成長の春。
あなたがどんな成長をするんだろうってフォーカスしてみてくださいね。
大人になっても私たちは成長して行っています。
シミやシワだって、成長の証。
成長と言えば
子どもの成長過程に【反抗期】っていうのがありますよね。
“イヤイヤ期”の第一反抗期が“物理的な乳離れ”だとすると、
第二反抗期は心理的な乳離れ
そして、第三反抗期は精神的な自立への欲求と言われています。
子どもが反抗期になって、
子どもとの関わり方がわからなくなった。
お互いずっとイライラしてしまう。
どうやって関わればいいの???
そんな風に
早く終わらないかと頭を抱えているお母さんも多いです。
yahoo!で【反抗期】と検索するだけ
大量の情報が出てくるということは
それだけの人が答えを求めて検索しているということ
なんだと思います。
今日は、反抗期は、子どもにだけではなく
お母さんにとっても大切な時期だというお話です。
子供の反抗期に手を焼いている。お母さん
お母さんが変われば、
子どもの反抗期は変わってくるのです。
子どもにとって、反抗期はとてもた大切な成長過程です。
なぜなら、
自我意識が芽生え、自分「個人」として成長する為に
自分と他者の違いを認識し
「私」「僕」という存在を形成して、「自立」して社会に出るための準備をしているからです。
反抗期には最大のテーマがあります。
子どもが母親から少しずつ離れて
自立して行く事こそがテーマです。
今まで密に関わってきたお母さんと
離れて行く。
それには、相当な覚悟を持っての挑戦タイムでもあります。
お腹の中で育った子供は、
お母さんと、子どもその境界線は曖昧で一体化しています。
だから、お母さんが笑えば嬉しいし
お母さんが悲しそうだと、悲しくなる。
お母さんと同じ感覚を感じてきた子ども
子どもがお母さんとの境界線を築いて行く
それが自立のスタート
私とお母さんは別の人間、
だから違う人生を歩むんだ
自分の人生に向かって歩みだす子ども
だけど、
お母さん側の視点から見た時
子どもとの境界線が曖昧。だとどうなるでしょうか?
今みたいなだらしない生き方をしていたら、
ロクな大人になれない
嫌われ者の爪弾きになるかもしれない。
もっとちゃんとさせなくちゃ。
もっときちんとさせなくちゃ!!
あんたは、本当にダメな人間!!
この子はまだまだ、子ども
私の手助けやリードが必要だ
と子どもの支配する
子どもが自分の知らない世界に行くなんて信じられない!!
今までずっと一緒だったのに
何をしてるの?
ちゃんとしてるの?
ねぇ、○○ちゃん大丈夫なの?
あ〜誰とどんなLINEしてるの?変な人と関わってない?
何してるの、知りたい!知りたい!!
スマホ盗み見の術!!!
あなたはまだまだ子どもなの、あなたは何もできないのよ
子どもが、私の知らない世界に行かないように
過干渉になる
そんな中で、子どもが自立しようとすると
あ、自分はまだまだ子どもなんだ。。。。。
自分にはお母さんが必要なんだ。。。。。
子どもは、
自分が築こうとしてたお母さんとの境界線を消してしまう
だけど、やっぱり、自立したい気持ちは抑えられない。
自立へのステージの反抗期が
境界線を作っては壊し、作っては壊し
の繰り返しの期間になり
最後にはどうなってしまうかというと
自分のしていることは、悪いことなんだ。
やってはいけないことなんだ。と
自立を諦めてしまう。
そうなると子供は社会に出た時、
自分が築いたものは壊されてしまう体験を繰り返しているので
自分のやることに自信なんか持つことは当然できないし
「自分は子ども」という立場を捨てきれず
大人として生活して行かなければならない
自立できない人生。となるのです。
子どもが自立をして行く時、お母さんが
自分の手の届かないどこか遠くに行ってしまいそう。
自分を見捨ててしまうんじゃないか。
という孤独の恐怖を抱えていることが多いのです。
だから素直に自立を喜べない。
自分のそばにいつまでも置いていたい。
だけど、
母親としてそんなことしちゃいけない。
子どもと、どう関わればいいんだろう???
yahoo!で検索になるわけです。
こういった場合
問題は、子どもが自立することにあるのではないのです。
自立できない人生。それは、
きっとあなた自身が送ってきた人生と
どこか被ってしませんか?
一度、自問自答してみてください。
お母さんができなかった自立を
ご自身の子どもの成長とともに
お母さん自身が自立へのステージに向かっていきましょう
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