大人の事情をがぶ飲みしてきた子ども | 大阪 泉南市 心理セラピスト 古田しほ

大阪 泉南市 心理セラピスト 古田しほ

生き辛さで悩んでいる人 パニックを抱えている人
死にたい、消えてしまいたいと時々ふと思う人 
漠然と生まれて来てごめんなさいと思う人
何度も何度もセラピーやヒーリングを受けてみたけれど
人に対する怖さがなくならい そんな方の悩みを解決

みなさんこんにちは

心理セラピスト古田しほです。


先日は
寒波に見舞われた西日本だったのに、

今日は
小春日和のようなあたたかさになるという。。。


これ油断したら風邪引くパターンのやつや
というくらい、温度差が激しいですね。


寒がりの私にとっては、暖冬は嬉しいですが。
やっぱり冬は冬らしく。
寒くて、お鍋が恋しいのがいいです。。。


さてさて、お久しぶりのブログになってしまいました。

今年の目標は、ブログを書く時間を優先的に作る!!
です。


皆さんとあってお話できないぶん、
ブログを発信して
皆様とお話していけたらいいなって思っています、


今日のお話は
「大人の事情をがぶ飲みしてきた子どもの頃」

というお話。


皆さんは子どもの頃
「わがまま」を言ってきましたか?

中には自分が「わがまま」を言い過ぎて
周りを困らせてきたという罪悪感を持っている人も
いるかもしれませんが。


幼少期に「わがまま」をいうのってとっても大切なんです。


親には『自分の事ばっかりいいなさんな!」なんて
言われるかもしれないけれど、


それって親の立場からの
「わがまま言われたら困る」
「わがまま言われたら腹立つ」
「わがままを聞いて上げられない自分が情けなくなる」

といった言わば
「大人の事情」


子どもってね

お母さんやお父さんが大変なのは
十お百も知ってる。
だって
がんばってるお父さん、お母さんみて育ってるもん。


だから、迷惑かけたくないって、思う。


だけど、だけど、だーけーどーーーーーー

私の事だってみて欲しいのも
子どもの本音。


だって寂しいやん。
子どもなんやし、かまって欲しいやん。


それは子どもして、当たり前の事


でも、その「当たり前の事」が

必死で生活してる大人からみたら、
ただの「わがまま」に見える、聞こえる

だって
「お母さんだって大変やねんから!!!」


そう。。。お母さんだって大変。

そんな言葉言われたら

子どもは、ぐーの音もでなくなる。

「お母さんだって大変やから、仕方ない」


仕方ない

仕方ない

仕方ない

仕方ないを飲み込む。


「お母さん!!どっか連れて行って!!」

『お父さんもお母さんも仕事やねんから仕方ないやろ』
『まだ赤ちゃんいてるから仕方ないやろ』

我慢して

がまんして

我慢して

そうよね。。。仕方ない、、我慢する
飲み込む


子ども達が「仕方ない」を飲み込んだら
大人は、なんて動き易そう。
期限が良さそうに見える。


大人はいつだって言う
「仕方ないやろ」の言葉
まるで免罪符のように


子どもはいつだって飲み込む
「仕方ない」
自分を納得させるようになかった事のように



わがまま言った後は、
それを挽回させるかのように
こうなる。。。。。



目に涙溜めて
喉の奥ヒリヒリさせながら


沢山の「仕方ない」という言葉を飲み込み続けると
どんな大人になると思いますか????


他人の事情を飲み込み
自分が我慢すればいい。



いつも相手を優先して、
自分は我慢する癖が身に付いた大人になります。


それがどんな苦しく感じても
「仕方ない」と自分を納得させる

だって「仕方ないもん」「ソレ以外方法はないもん」


子どもの頃から「仕方ない」を飲み込んで
あなたのお腹は
ゲップがでそうなくらい、お腹いっぱいに
なっていませんか????



沢山「仕方ない」を飲み込んでいくと
いずれ
限界点にやってきます。


そうすると、

誰かが言ってくる「わがままに」

突然噴火のように怒りが込み上げたり
落ち込んで憂鬱になって
やる気がなくなる


『私だって、大変やんから、我慢してよ。』
あれ。。。どっかで聞いた事ある言葉。


仕方ないを飲み込むのは嫌だけど
飲み込んでいたらい

人は怒らない。機嫌がいい。
我慢する事で人と繋がれる
我慢している私はここに居ていい


そんな二次利得を抱えると

「仕方ない」を飲み込む事をやめれなくなってくる
もぅ
お腹は満杯なのに。



確かに、相手の事情はあって、
相手もぐーの音もでないくらい大変で

現状は仕方なかったのかもしれない。


だけど

仕方ないからと言って

あなたの気持ちは無視される事は
仕方ない事だったのでしょうか?


どんなに願望が叶えられない状況があったとしても

「仕方ない」の言葉ヒトツで終わらせなければ
ならなかったのでしょうか・・・・・


相手にもあります
「仕方ない」で片付けれる利得が、


大人の事情を飲み込んで
「仕方なかった」

アノ状況で仕方なかった。

我慢するしかなかった。


でも、あなたの気持ちはどこにいったのでしょうか。

飲み込んだ「仕方なかった」の下に抑え込まれているんです。


どんなに状況が仕方ないものだったとしても

あなたの気持ちまで無視する必要はないと
私は思います。


仕方なかったかもしれない

でも私は○○してほしかった。

それを口にするだけ、今まで抑えてきたものが
とけだすと、気持ちはとっても軽くなってきます。


「仕方ない」なんて事本当はなかったのかもしれない
「仕方ない」と言えば
片がつく。魔法の言葉だったのかもしれません


【お知らせ】

2月の予約受付開始しました。
2月は珍しく土曜日枠があります★
詳しくは
2016年2月のセッションの受付日


ジュエリー☆予約状況を見る
■ 2016年2月のセッションの受付日



ジュエリー☆過去のセッションの感想を読む
■ お客様から頂いた感想 目次


ジュエリー☆セッションを申し込む
■ セッションのお申し込みフォーム


ジュエリー☆セッションについて問い合わせ
■ お問い合わせフォーム

直接電話でのお申し込み、お問い合わせは 090-5641-4169

ジュエリー☆ happiness Facebook ページ

https://www.facebook.com/osakatherapyhappiness

心理の事以外にセルフセラピーカードメッセージなどお伝えしていきます★(不定期)
いいね!クリックで応援してくださいませ~グッド!



ペタしてね 読者登録してね