見捨てないで!!!私の子ども時代 | 大阪 泉南市 心理セラピスト 古田しほ

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生き辛さで悩んでいる人 パニックを抱えている人
死にたい、消えてしまいたいと時々ふと思う人 
漠然と生まれて来てごめんなさいと思う人
何度も何度もセラピーやヒーリングを受けてみたけれど
人に対する怖さがなくならい そんな方の悩みを解決

みなさんこんにちは、

チャネリングも出来る心理セラピスト
ふるしほです。


昨日は、長島スパーランドの遊びに暮れていました。

乗り物もいっぱいのって、ご機嫌の娘
遊園地にあった、有料の遊具公園を見て

「遊びたい!!」
って
「いっぱい遊んでるやん!」というと。。。

「乗り物乗ってばっかりで、遊んでないもん!!」

顎が外れるかと思いました。

私「遊びたいの?」
娘「うん!!」

私「何して遊ぶの?」
娘「滑り台とか!あのぶらさがるやつとかで遊ぶの!」

私(さっき空中ブランコでぶら下がったよね・・・
ジェットコースターで滑り落ちたよね。。。。。)

私「そうなん????」

娘「うん♪」

娘は有料公園に行きまして

娘「いっぱい遊んで来たよ♪走ったり登ったりしてきた♪」

私と彼女の価値観の違いがあったのです。

私は遊園地で遊ぶ事、それも遊びだったけど

彼女にとっては、自分の体を動かして遊ぶ事が
「遊び」だったんだ。


同じ言葉でも見ている物が違うんだな、

と感じた時間でした。



今日は、私と私の母のお話です。

私は、
母と父と兄、母方の祖母と祖父の6人家族

家に帰るといつも祖父と祖母と
夜勤明けで
寝ている父がいました。


私が帰ると、いつも家族が家にいました。

家に帰ると、家はシーンとしています。

祖父と祖母の部屋を抜け、
次の部屋までの廊下はそーっと歩きます。

廊下の横では父が寝ているので
音を立てると、
怒られます。

そして、荷物を置き、着替え

祖父と祖母の部屋でじっとしています。
二人は相撲に夢中で、話す事もありません

私は家で自分の居場所はありませんでした。


母が帰ってくるまでは静かです。

夕方母親が帰宅して、父も起きてきて
みんなバタバタと夕食の準備が、

私は、
台所に行き、忙しい母と祖母の手伝いをします。

ちょっと張り切っているのです。

「お手伝いができる」「役に立ちたい」

そうやって手伝おうとすると

母が言います
「あーーーもーーーー邪魔!
あっちいっといて!!」

私はさっきまで父が寝てた部屋で遊び始めて

部屋を散らかす。

それを見て

母が言います

「モーーーー何をしてるん!!
お風呂はいっとき!!」

お風呂に入って、大暴れ

してると

「いつまではいってるん!ご飯やで!!」

なんか寂しかった。

家に家いても自分の居場所がわからない

自分がどんな事をしたらいいのかわからない

自分が何をしていいのかわからない

忙しい母のお手伝いもできない。

邪魔者扱いされる



居場所の無い家、
怒られる行動



私なんか、おらんくてもいいやん。

私なんか、おらん方がいいんじゃないか。

私なんか、いなくてもいいやん。


お母さん、寂しいよ。。。
私どうしたええの?

こう聞けたらよかったのかもしれない。

でも、

そんな事いったらお母さんに何を言われるかわからない。

もしかしたら、

「いなくなて」って言われるんじゃないか。

って言われる気がして

ただ、邪魔にならないように

「邪魔にならなければ、家にいていい」

そう思うようになっていました。


お母さんに甘えたい、でも邪魔しちゃいけない。


邪魔したら、また「出て行け」って言われる気がする。


「お母さん、全部我慢するから、ここにいていい?」


今になって思います。

私は、母親に見捨てられるんじゃないかって

怖くて怖くてたまらなかったんだな。って


見捨てられ不安

ってやつです。


ある日、
母と家の5件ほど隣にあるスーパーで
「100円のガムセットを買って!」とだだをこねました。

「買って~買って~~」って

母は「アカン!ダメ!」の一点張り

母と店を出ても、
「買って買って!」と言うと
母は突然ダッシュをして、
走って行きました。

私は追いかけました。

母は先に
家に入り、鍵をかけました。

その音を聞いて

私は裏口に走りました。

裏口にも鍵がかかっていました。

私は、閉め出されました。

家に入りたくても入れない。

私は窓の下で

「ごめんなさい」
「ごめんなさい」
「ごめんなさい」

とずっと泣きました。

どれくらい泣いたか覚えていません。

どうやって家に入ったかも覚えていません。

わがままを言うと閉め出される。
追い出される。

母が本気なのを感じました。

母は本気で私を捨てる。。。。

母の邪魔にならない様に
母の顔色をみていました。

怒ってる? 怒ってない?
機嫌いい? 機嫌悪い?

常に、
母親に撮って邪魔じゃない存在になろうとしました


見捨てられ不安

というのは

家族、特に母親から「見捨てられる」ことへの不安から

母親に撮って都合のよい子でいようと努力します


それは幼い頃は母親だったりしますが。

大人になっても

見捨てられる っていう不安は強く感覚として持っているので

常に相手の顔色などを意識しながら、

人と一緒にいます。

一人になる事へ不安が強いんです。

ひとりになったら、どうしよう。。
ひとりっぼちは 嫌だ。
ひとりぼっちは 寂しい。

だから、お母さんくらい一緒にいて。
邪魔にならないようにする

そんな風に子ども時代をごしていました。

大人になって
心理学と出会うまでは

ひとりになるのも怖かったです。

家にいてる事
それだけでも罪に感じていました。


このつづきは また明日^^

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