理由のわからない不安や恐怖感の理由はコレかも

みなさんこんにちは、

チャネリングも出来る心理セラピスト
ふるしほです。

今日はバーストラウマについてお話させて
いただきたいと思います。

バーストラウマというのは

生まれる時に受ける心の傷
と思われるかもしれませんが、

実は、
受胎したその瞬間から、
生後３ヶ月くらいまでについた心の傷をいいます。

実は
全ての人がバーストラウマを持っている

と言われています。

バーストラウマを
全ての人が持っていると言われているのに、

そのトラウマによって
その後、
生き辛さが出る人と

バーストラウマを持っているけれど、
生き辛さまでは感じないという人もいるのでしょうか。

それは

「安心感」

が大きく関係しています。

お母さんのお腹なの中はとても気持ちのいい
世界です。

温かくて、守られている。
安心して過ごせる場所なのです。

そして、本当はいつまでも居たい場所から
旅立つ日がきます。

子どもが生まれる衝撃というのは
死を体験するくらいショッキングな出来事だと言われています。

そうですよね。
頭の形を変え、狭い参道を通り抜けてくる。

その後の人生で、自ら骨の形をかえて
何かに挑戦する。
という事はなかなか出会わないように思います。

生まれてくる時、
母親も、赤ちゃんも

無事に生まれる事ができるか、
その不安感の中で
参道を乗り越えてきます。

そして生まれてきます。

生まれた時、
赤ちゃんは、まだまだ緊張感があると言われています。

それは突然の外の世界、

お母さんのお腹の中とは違い、

日の光があったり、
風が吹いたり、
大きな音がしたり、
お母さんの声もお腹の中とは違います。

その全てに赤ちゃんは

「不安」になります。
始めての経験です。

その時、
大好きなお母さんの腕に抱かれ、
匂いをかぎます。

お母さんの匂いです。

赤ちゃんは、お母さんの「匂い」
にとても敏感です

生まれた時は
目も
耳も
十分に見えるわけでも
聞こえるわけでもありません。

嗅ぎなれた、匂いで
赤ちゃんは

「安心感」を感じます。

お母さんの温かい肌に触れて
お母さんの心音を聞いて
お母さんの匂いを嗅ぐ

そうする事で
赤ちゃんは安心感を感じてます。

安心感を感じた赤ちゃんはまた
眠って行きます。
眠ってもお母さんの肌が触れている
お母さんの匂いがある。
お母さんの心音が聞こえる

そこで赤ちゃんは

やっと

「安心感」に包まれ、
バーストラウマの心の傷は癒されて行きます

出産間もない赤ちゃんとお母さんに
この温かさや
幸福感をゆっくり感じれる時間といのも
つかの間。。。。

お母さんも出産後の処置を行ったり、

赤ちゃんの体重測定や健康チェック

ただでさえ大きな音で不安を感じている
赤ちゃんですが

処置の時に響く音
処置の時の光
始めて着る洋服の肌触り

赤ちゃんは、
お母さんのいない世界に不安と恐怖を感じています。

この時の感じる
「不安」や「恐怖感」は
実は、体がしっかりと記憶しているのです。

だけどその不安の理由を聞かれても
まりに遠い記憶でさかのぼる事もできない。

理由がわからないけれど

・何をやっても不安に感じる
・不安感がつきまとう
・いつも不安を感じる
・いつも心細い
・生きるのが辛い

という言葉に、ドキっとしたら

出産時の不安感や恐怖感が
体に残っているかしれません

その不安や恐怖感に耳を傾ける事で
その不安や恐怖感は解消する事ができるのです。

あなたの、
理由はわからないkれど
感じる不安、感じる恐怖
耳を傾けてくあげてくださいね

実は他にも
バーストラウマは「不安」だけではなく。
他にも人生の生き辛さに
深い影響を与えている事があるのです