1/144 バンダイ HG ORX-005 ギャプラン 製作過程④ | 西新モデラーズ BLOG

1/144 バンダイ HG ORX-005 ギャプラン 製作過程④

4.パーツの合わせ目消し

 
 

 

事前準備が出来たらパーツの合わせ目消しに取り掛かります。
後ハメ加工を行わないために一部はパーツを組み付けてからパーツの合わせ目消しを行います。
ギャプラン TR-5[フライルー]では段落ちモールドで回避した背面大型パーツの一部とかかとについても今回パーツの合わせ目消しを行います。

  1. パーツの合わせ目消しを行う対象箇所は背面大型パーツの一部、肩部、腕部、膝部、脚部装甲、かかと、大型ブースターとします。
    なお、肩部については基軸パーツを先にパーツの合わせ目消しを行い、装甲パーツに組み付けておきます。
  2. タミヤセメントをパーツの合わせ目にたっぷり付けてむぎゅっとなったら、大型クリップで挟み込んで2、3日硬化を待ちます。
  3. 硬化後フィニッシングペーパーで400番→600番→1000番の順に磨き、最後にスポンジ研磨材で仕上げます。
  4. 肩部と膝部の丸モールドにウェーブ「U・バーニア フラット[1]5.0mm」を取り付け、この段階で一部ディテールアップを入れておきます。
  5. 後ハメ加工を行わない代わりのひと手間として、装甲内部に組み付けたパーツをマスキングします。
  6. サーフェイサー(グレイ)を吹いて平面になるまで作業を繰り返します。
  7. 肩部の四角い凹んだモールドをレッドに塗装するためにサーフェイサー(ホワイト)を吹いて乾燥後マスキングしておきます。
  8. サーフェイサーで埋もれたモールドを100円ショップ大創の「精密ケガキ針」で掘り起こします。

 

 

 

 

ホームページ更新中!

http://nishijinmodelers.secret.jp/