1/144 バンダイ HG GFAS-X1 デストロイガンダム 製作過程②
2.スジ彫り
巨大な本キットの少ないモールドは素組みではおもちゃ感が出てしまいます。これまで回避していた本格的なスジ彫りに初めて挑戦します。
なお、ブレードアンテナ、顎、スカート後部のパーツ裏に肉抜きがありますが、モールドと解釈してスルーすることにします。
- スジ彫り行うパーツから先にランナーから切り離し、ゲート処理を行います。
- モールドのデザインは「機動戦士ガンダムSEED」系のRGキットを見本にシャーペンで描き、まずは真似から始めることにします。
- 高額なスジボリ堂「BMCタガネ(幅0.15mm)」には手を出せないため、新たに購入した100円ショップ大創の「精密ケガキ針」とこれまで使用してきたハイキューパーツ「ラインスクライバーCS 0.15mm」を併用しながらスジ彫りを進めていきます。
- スジ彫りのガイドとして直線はハイキューパーツ「スジボリ用ガイドテープ 3mm (30m巻)」を使用し、多角形のモールドデザインはYouTubeのモデラーの作例を参考にプラ板でガイドを製作し、マスキングテープで固定してモールドを彫り込みます。
- パーツに応じてサーフェイサー(グレイ)を吹いて納得するまでモールドを彫り込む作業を繰り返します。
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