1/144 バンダイ HG ORB-01 オオワシアカツキガンダム 製作過程①
1.イメージ
ボックスアートはこの当時の「機動戦士ガンダムSEED 」系キットに多く見られる残念なデザインであります。
箱を開けてみると鮮やかなゴールドメッキが目を引きますが、パーツ点数は少なく感じます。「暁」「大鷲」のガンダムデカールが付属していて百式を思い起こさせます。
黒と白の大きな付属シールが目立ち、塗装するのであればゴールドメッキに塗料を乗せることになります。
ゴールドメッキのためにつや消しの除外、スミ入れ対応やそれ以外のパーツを差別化してディテールアップすることが今回の製作ポイントとなります。
- 最重要課題はゴールドメッキパーツの対応で、指紋や手垢の付着を避けるために白手袋を使って慎重に取り扱います。
- ゴールドメッキパーツの一部はアンダーゲートがあるものの、ゲート処理とパーツの合わせ目消しをガンダムマーカー(ホワイトゴールド)とハセガワ「トライツールシリーズ TF-5 ゴールドミラーフィニッシュ」を活用して対応します。
- 黒と白のシール箇所はマスキングして塗装に挑戦します。
- ディテールアップの余地は少ないものの、基軸パーツのつや消し塗装と各部のメタリック塗装でゴールドメッキパーツとの差別化や重量感を加えます。
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