1/144 バンダイ HG RX-139 ハンブラビ 製作過程⑥
6.組み立て&パーツの合わせ目消し2
これまでガンプラの製作手順を変えて組み立てながらパーツの合わせ目消しを検証して作業を進めています。仮組みを行わずに組み立てを進めているために少しずつ完成イメージが見えてきます。パーツのフィット感に特に問題はありませんでした。
パーツの合わせ目消しについて脚部は膝部を先に処理し、脚部装甲を組み付け後にさらにパーツの合わせ目消しを行いましたが、これと同様に腕部も組み付け後にパーツの合わせ目消しを行う2段階の工程を踏みます。
- パーツの合わせ目消しの硬化待ちの間に組み立てを進めます。
MA(モビルアーマー)形態への変形機構のための複雑な構造がこれまでガンプラの製作手順を変化させました。仮組みを行わずに組み立てを進めているために少しずつ完成イメージが見えてきます。
パーツのフィット感に特に問題はありませんでした。 - パーツの合わせ目消しを終えた肩部基軸パーツを腕部パーツに組み付けますが、ここで2段階目のパーツの合わせ目消しを行います。このパーツの組み付けはよく取扱説明書を読む必要があり、時間を要しました。
- ここではパーツの合わせ目消し1でも使用したランナーパテをパーツの合わせ目にたっぷり付けてむぎゅっとなったら、大型クリップで挟み込んでアルテコ「瞬間接着剤用硬化促進剤 スプレープライマー」を吹いて硬化の時短を図ります。
- 硬化後フィニッシングペーパーで400番→600番→1000番の順に磨き、最後にスポンジ研磨材で仕上げます。
- デザインナイフによる削り込みも効果的でした。
- 腕部の装甲裏は一部パーツの合わせ目消しが終わらないと塗装出来ないためにこの段階でフラットブラックで塗装します。
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