1/144 バンダイ HG RX-139 ハンブラビ 製作過程④ | 西新モデラーズ BLOG

1/144 バンダイ HG RX-139 ハンブラビ 製作過程④

4.パーツの合わせ目消し1

 

 

 

脚部のパーツの合わせ目消しは2段階に分けて作業を行います。
腕部についてはここでは肩部基軸パーツのみパーツの合わせ目消しを行い、腕部は組み立て工程中に回してこちらも2段階に分けて作業を行います。

  1. パーツの合わせ目消しを行う対象箇所は後ハメ加工した膝部、背部ビーム・ライフルに肩部、肩部基軸パーツ、膝部、脚部装甲、足裏、背部ビーム・ライフル、フェンダーイン・ライフルとします。
    脚部は膝部を先に処理し、脚部装甲を取り付けてさらにパーツの合わせ目消しを行うという2段階の手順で作業を進めます。
    頭部?上半身?の合わせ目は段落ちモールドと解釈して段落ちの彫り込みなど手を加えないことにします。
  2. タミヤセメントをパーツの合わせ目にたっぷり付けてむぎゅっとなったら、大型クリップで挟み込んで2、3日硬化を待ちます。
    脚部装甲は合わせ目のモールドが深く、ランナーパテを作ってさらに上塗りし、アルテコ「瞬間接着剤用硬化促進剤 スプレープライマー」を吹いて硬化の時短を図ります。
  3. 硬化後フィニッシングペーパーで400番→600番→1000番の順に磨き、最後にスポンジ研磨材で仕上げます。
  4. 部位によってはデザインナイフによる削り込みも効果的でした。
  5. 塗装するパーツは色味に応じてサーフェイサーを吹きます。
    背部ビーム・ライフル、肩部基軸パーツ、→サーフェイサー(ホワイト)
    背部ビーム・ライフル、足、フェンダーイン・ライフル→サーフェイサー(グレイ)

 

 

 

 

ホームページ更新中!

http://nishijinmodelers.secret.jp/