1/144 バンダイ HG MS-14A 量産型ゲルググ 製作過程② | 西新モデラーズ BLOG

1/144 バンダイ HG MS-14A 量産型ゲルググ 製作過程②

2.組み立て1&後ハメ加工1&パーツの合わせ目消し1




今回は仮組みを省略して、加工が必要なパーツから組み立てを開始します。
またシャア専用ゲルググで後ハメ加工にこだわり過ぎて、可動域がゆるゆるになった反省から一部後ハメ加工を回避してマスキングと塗装を併用することにします。
1. 後ハメ加工が必要な基軸パーツやポリキャップから先に組み立て、ジャーマングレイで塗装後パーツ内部に組み付けます。
2. 胴体腕の開口部を四角く、完全にくり抜いて可動範囲を広げます。
3. 肩部のパーツの接続部を一部カットして、後ハメ加工を施します。
4. 肩と腕を接続する丸いパーツの開口部を拡大し、可動範囲を広げます。
5. 腕部はパーツの合わせ目消しを施すために丸モールドを削り落とします。
ここではシャア専用ゲルググと手法を変えて長いラインは段落ちモールドで対応し、短いラインはパーツの合わせ目消しを施します。
6. 膝部の基軸パーツもシャア専用ゲルググと手法を変えて、丸い穴の接続部外側のカットや丸い穴側のダボカットの後ハメ加工は今回取りやめます。
7. シャア専用ゲルググで膝部の装甲パーツの接続部を長方形に削り込んだ後ハメ加工は行わず、マスキングと塗装後で対応します。
8. 脚部のサイド上部と装甲後部の長いスカートのパーツの合わせ目は段落ちモールドとし、関節の根元側のみパーツの合わせ目消しを施します。



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