家庭の味シリーズ(?)第2弾
今日ご紹介するのはまさに家庭の味を代表するお料理
夏休みのお昼ご飯の定番、炒飯です
お店で食べるプロの炒飯と違っておうちで作る炒飯って具が冷蔵庫にあるもので、パラパラでなくて(むしろべチャッとしてて笑)
でも食べるとどこか懐かしい、なんていうか夏休みの味です
プロの方が作るものはもちろんおいしいのですが、お母さんが作るあの炒飯をぐっとおいしくプロの味に近づけるレシピをご紹介します
たまり焦がし炒飯(2人前)
*冷や飯・・・2人前
*卵・・・3個
*ネギ・・・1/4本分くらい(青ネギ)
*ベーコン・・・1P(30g)
*ニンジン・・・1/4本
*紅ショウガ・・・飾り用
*千門家たまり・・・大匙2
*塩コショウ・・・少々
作り方(所要時間約30分)
1)ネギは輪切り、ニンジンはみじん切りにする
2)ベーコンは厚さ1cmに切る
3)フライパンに油をひき先に野菜とベーコンだけを炒める
4)野菜に火が通ったらフライパンから出して油を大匙1足す
5)卵を溶いて、強火に熱したフライパンに注ぎ入れる
6)ほぐすように卵に火を入れ、半熟状態で冷や飯を入れる
7)木べらで切るよう炒める。この時野菜も加えて塩コショウで下味を付ける
8)強火で一気に焼き上げる(最大火力)でしっかり振って(可能な限り)空気を入れる
9)最後に火を弱めてたまり醤油をなるべく具材の無い部分に入れて少し熱で醤油を焦がしてから混ぜ合わせて完成
※具材や米の部分ではなくなるべくフライパンの部分に醤油を入れる事によって、熱でたまりしょうゆに焦げが付き、香ばしい香りがより強くなる為。ただしやりすぎると焦げが苦味に変わるので弱火で様子を見ながら焦がす事
炒飯はやっぱり家庭でパラッパラに作るのは大変難しいです(^^;)
個人的にポイントとしては油と卵はちょっと多いかな?と思うくらいに使用しても何の問題も無い事と
できるだけ水分を少ない具材を選ぶことです。
やっぱり具材が多ければ多いほど水分が出ますし、その分お米が水を吸ってしまうので
冷や飯をチョイスするのもそれが理由です♪
なので、今回はなるべく水分の少ない具材をチョイスしました、具材の量も普段より少な目ですよ~
他にもぱらぱら炒飯の作り方はたくさんあると思いますので、もしこんな方法があるよ!とか我が家はこうやってます!といった方法があったら教えて頂けると嬉しです
おいしい料理をさらにおいしく、この一滴が答えです