昨日は、台風の中、日本看護コーチ協会主催の看護コーチトレーニング(NCT)2期Day5が開催されました。
外は、超大型の台風と言われ、風雨も強烈でしたが、心穏やかにスタッフ参加してきました。
面白いもので、コーチングを学び始めて1年半が経ちましたが、知れば知るほど奥深く、ますます人に興味が湧いてきます。
今は、話を聴くのが楽しいです。その人にどんな背景があるのかを感じながら、もっと知りたいという興味や関心、好奇心を持って接することでワクワクします。
子供の頃は、本当に自由で何にでも好奇心旺盛で、突拍子もないことをしてしまうところがありましたが、いつからだろう・・・自分を作り上げたのは。でも、ここ2年くらいでやっと自分らしさを取り戻してきたように思います。何十年ぶりに気持ちを楽に過ごしています。
今度の日曜日、10月29日からはNCT3期仙台が、半年コースで始まります。参加される方もきっと、新たな気付きや学びを得ることと思います。
今、看護学校で看護倫理の講義を担当していますが、倫理を学び実践していくには、患者さんとの心からのコミュニケーションが必須です。20時間の講義の4分の1はティーチングもしなければなりませんが、4分の1はワークで気付きを得てもらい、2分の1は事例検討で考えて発表してもらいます。明日は、最後のティーチング&ワークの日。アサーティブコミュニケーションをワークしてもらいます。そして来週からはメインの事例検討。事例選びも楽しみです。
今年から、学生のうちにコーチングに触れる機会を提供しています。