今月もスタッフ研修は続いています。

4月入職のスタッフのフォローアップ研修は、個別対応の研修です。今困っている事は何なのか?それを改善するために何をどうしたらよいのかを具体的に明確にしていきます。だいぶ業務内容も覚えてきたのですが、覚えてくると今まで点だったものが線で繋がれ新たな疑問も出てきます。やっと、自分の言葉で質問できる時期です。指導は待つことですね。子供の成長と同じで、見守りながら教えるという当たり前のことを大切に指導していきたいです。

全体研修は、6月・7月継続の研修でした。「気づきの仕事術」と題して、いかに気付きを業務に反映して行くかということです。何かに気づき、それを業務に反映することは簡単なようでかなり難しいです。医療機関の業務はルール化されていることはルーチンワークです。でも、患者様との応対は一つ一つ違って当たり前、その分様々な気づきがあって当然です。その気付きを課題として業務に生かすのが個人の資質になります。
研修を受けるのは機会があれば誰でも受けられますが、受けた後の考え方一つで変わってきます。
自分も変化できるように意識していかなければと思います。