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経済ネタとか本の感想

初学者だけど初学者向けに(・ω・)
本は主にビジネス書(・ω・)

こんにちわ~久々に図書館に訪れてみたら学生がほとんどいない!そしてめちゃくちゃ暑い!!冷房の真横じゃないとお話にならないです。っていうかそういうことだから学生いないのね(・ω・;)


最近はExcelの勉強しています。勉強というか遊んでる?笑


いやー未知の関数を開拓していくって楽しいですよ。いったい何に使うのかはわからないですけど…


はい。今日は政府と日銀の任務について説明しましょう。


前の日記のコメントでだいぶ説明してしまったんですけど、まぁもうちょっと丁寧に説明いたします。笑


まずよく耳にすると思うのが「財政政策」と「金融政策」。名前が似ているからなんとなくどっちも一緒にしていませんか??まぁちょっと学問的になってしまいますけど、これの違いがわかれば経済学部一年生よりは賢くなれますよ!笑

あとニュースを聞いたときにちょっと理解が変わるかもしれません♪



まず大まかにいって、財政政策は政府の仕事、金融政策は日銀の仕事と覚えていてください。


あ!その前に!みなさん日銀と政府はどっちも国のトップだから一緒だと思っていませんか??


全然ちがいますよー!


政府ってのは私たち国民から徴収した税金をもとに活動しています。あと国債。国債については長くなってしまうのでまた今度にしましょう(笑)


日銀は「銀行の銀行」と言われるように、皆さんが知ってるそこらへんの銀行(市中銀行とか民間銀行って言います)が預金しているんですよ。福○銀行さんの口座!って感じにです。


ちなみに私たちは日銀には預金できませんからね?笑


まぁ日銀はそうやって、市場に出回っているお金の量を調節してくれる役割があるのです。一般的に、景気が良いときは強制的に預金を増やすように命令して、景気が悪いときは預金しないでもいいよーって感じに優しくしれくれます。



政府は税金を使って高速道路を作ったり、”直接的”に私たちが生活している場にお金をぶっこんで来ますけど、日銀は”間接的”に社会のお金の量を調節してます。


だから政府の活動の方が目に見えやすいですね~。日銀が預金準備率を下げた!とか言ってもそれで??って感じじゃないですか?笑


ここでちょっとお勉強しておくと、日銀が市中銀行に「持ってるお金の○○パーセント預金しなさい!」って命令してくる、そのパーセントのことを「日銀準備率」って言います。



もしかしたら「公定歩合」って習った人がいるかもしれませんね。あれはちょっと違います。あれは日銀が、市中銀行にお金を貸すときの利子率のことですね。

そして「公定歩合」とは今の時代言いません!2006年から名前が変わって「基準貸付利率」って言います。「公定歩合」と言っている人がいたらちょっと得意げな顔してやりましょう♪笑


では続きです。
ここから先はもしかしたら知ってる人もいるかもしれません。景気の悪いときは日銀は日銀準備率を引き下げます。なんででしょうね?極端な例を言うと、ほとんどお金を持っていないときに「あなたちょっと最近無駄遣いが多いわよ!ママがあずかっておくからね!」なんてされたら破綻しますよね?笑

逆にお年玉もらった後はお金をたくさん持っているので、いざという時のために預かってもらうのは計画的な人って感じでカッコよくないですか?♪


こんなかんじに、日銀は景気の良いとき社会のお金を預かって、景気の悪いときにお金をばら撒くのです。


そしてもう一つお勉強。私たちが生活している社会に出回っているお金の量のことを「マネーストック」とか「ベースマネー」っていいます。個人の好みで使ってください。僕は「マネーストック」って言ってます笑


なので、これを踏まえて金融政策の内容をカッコよく言えば、手段はどうであれマネーストックを増減させるのが金融政策と言えるわけです。



政府の仕事である財政政策は簡単です。みんなから徴収した税金をまたばら撒く作業です。笑



まぁ財政政策と金融政策の説明は以上ですね。どうですか?これで今日のニュースが財政政策と言ったときに「ほほう、政府が動いたかぁ」とか、逆に金融政策と言ったら「やっと日銀が重い腰を上げましたねぇ」なーんて言ってたらもうヤバいですよ。モテ期到来ですよ。3回使い切った人も4回目到来。人生バラ色。経済やっててよかったー




さて、これがどう円高にかかわってくるのか??


そもそも円ってなんで高くなるんでしたっけ?


珍しいからです(・ω・)


あなたの持っている携帯電話、実は世界で1台しかないんです。ってなったらプレミアついて高くなりますよね??それが2台になったら??ちょっと安くなるかもしれませんね♪


そんな感じで、円が増えればちょっと円も安くなりますよね?


でも、僕のお財布から100円取り出したところで円の価値はまったく変わりません。


じゃあどこから出したらいいでしょう?


新しく印刷する!


これはokですね。でもこれはちょっと単純すぎるのでもうちょっと頭を使いましょう。


市場から隔離された場所から円を持って来れば円を安くできるってことですよね?


じゃー市場から隔離された場所とは??宇宙とか答えたら小学校に戻ってください。


日銀や政府が持っているお金ですね!?♪


あんまり深く突っ込まないでそう言う風に理解してください、今日はそのために書いてるんだから笑


さてさて、段々と見えてきましたね、政府や日銀のとるべき行動が!


政府から見ていきましょう。


さっきは高速道路を作るって言いましたけど、そんな無駄なことしないでもいい方法がありますよ♪単純に、ドルに両替するんです。


両替したって意味なくねー?て思いました?


ちゃんと僕のブログを読んでいない証拠ですよ?笑


みんなが円を売る=円は魅力的じゃない=円は安い

って感じになるから、円を売る、すなわちドルに両替すれば円は安くなるのです♪


しかもわれわれ日本政府には国債っていう武器がありますからね、無限ですよ無限。笑 無限じゃないけど(・ω・;)


まぁこんな感じに政府が両替する行動を「為替介入」って言います。今日は単語が色々と出てきますが、さいきん激アツなワードなので覚えておいて損はないです。



次に日銀。金融政策ですね。マネーストックを増やす方法って結構いろいろとバリエーションがあるんですけど、今もっとも期待されているのが「新型オペの拡充」


ちょっと難しいですか?笑 新型オペの説明しましょうかね。


新型オペっていうのは、日銀が市中銀行に対して0.1%っていう鬼低い金利でお金を貸す制度ですよー。

これを使えば銀行は低金利だから遠慮なく借りれますよね♪


ぁ、銀行がお金を借りる意味って何??って思ったかもしれませんね…これは是非説明しておきたいんですが、長くなるのでまた今度!!とりあえず銀行はお金を借りれたら儲かるんです笑


こうして銀行をウハウハにさせておけば、銀行は企業にお金をバンバン貸し出して、経済が元気になってゆくっていう寸法ですわ。


この新型オペは今のところ合計20兆円までしか日銀は貸してくれないんですけど、それを30兆円まで増やしてくれ!っていう議論が最近出てます。これを「新型オペの"拡充"」って言うのです。



まぁこんな感じでマネーストック増やそう!とか為替介入で無理矢理円安にしよう!というのが円高を阻止できる有効な手段ってところですね。


じゃあなんでさっさとやらないの??


長くなったので次回に回しましょうかね笑


ついつい長くなってしまうよなぁ(・ω・)
こんばんわー。秋が近づいたとはいえ、私の部屋はまだまだエアコンつけっぱなしですよ。電気代高そうだなぁ。。。ママンごめん。


さて、ブログも頻繁に更新していないと完全に止まってしまいそうなので更新しましょうかね笑


前回は円高が進むと企業の利益がごっそり減ってしまうってことでしたね。


今回はもうちょっとその先の影響まで書きたいと思います。


一番わかりやすい例として車を作る企業を想定しておきましょう♪




車って日本を代表する産業ってことくらいは小さい頃から耳にタコができるほど言われてきましたよね??


車はしょせん鉄の塊っておもうでしょ??でもね、ちょっと詳しい人ならわかると思うんですけど、あれってめっっっちゃ細かい部品を使ってたりするから一台作るのに一体何個の部品使ってんだ?ってくらいべらぼーに部品の数が多いんですよー。


んで、それだけ多いパーツを全部自分の会社内だけで作ってると思いますか??実は違うんですよー。


ガラス、シート、タイヤ、などなど全部違うメーカーに頼んで作ってもらったものを、最終的に組み立ててるんですよー。


ブレーキ作ってるメーカーとか皆さんの多くは聞いたこともない会社だと思います。


まぁそれぞれの部品はとても優秀なんですけど、作ってる会社は意外と地味な工場だったりします。


こういう会社を俗に中小企業っていうんですけどね。この中小企業はトヨタならトヨタとばっかり取引してますし、ホンダならホンダとばっかり取引してるんですよー。


なんでかと言えば、車ほどハイテクなものになってくると、慣れた部品を組み立てた方がやりやすいからです。お得意さんのパーツならなんとなくわかってくるもんなんです。


これは車産業に限ったことではなく、色んな業界に言えることなんですよー。物をすべて自分のとこだけで作ってるっていう企業はむしろ少ないと思いますよ。


まぁそんな感じで、企業にはそれぞれお得意さんがいるわけで、中小企業も大企業とやりとりしながらやっていけてる感じですね。



これと円高がどう関係あるかって??説明いたしましょう。


日本の法人税ってどれくらいか知ってます?企業が国に納めなければならない税金ですね。


これは利益のうち30%です。さらにここから地方税が10%加わって、合計40%の税金を納めないといけないんです。


ちなみに40%ってのは世界一高い水準です。


法人税はべらぼーに高い、しかも円高が異常に進む・・・みなさんならどうしたくなります??鬱になるとか、萎えるとかではないです笑


いっそのこと日本円持って海外で活動したらよくないですか??日本円の1万円とか新興国ではすごい価値になりますよ。しかも法人税も日本より少ないからそっちの方がいいでしょ!!


まぁ引っ越しするのにもお金がかかるし、一概には言えませんけどね。でも国内の企業はけっこう我慢の限界にきてますよ。


政府と日銀は円高も直してくれない、法人税も下げてくれない。これは嫌になっても仕方ないでしょう。


なので企業の海外移転が進みそう、というか移転してるとこは移転してるんです!


さて、ここでさっきの中小企業のことを考えてみましょう。


大企業とやりとりしていた中小企業にとっては、めっちゃ買ってくれてたお客さんを失ってしまいますよね。どうなります??


ものすっごく細々とやるか、悪い場合には倒産してしまいますよね?


倒産すると、そこで働いてた人々は仕事がなくなってしまいます。しかも就職するのも大変な時代…いちど職を失ってしまったらもう大変です。


日本にどんどん元気がなくなってしまいますね。


大企業からしても中小企業とのやりとりが途絶えてしまうからかなりやりづらいです。だからなるべく移転はしたくないですよ。


でも移転せざるを得ないような状況になってしまっているんです。ジーザスですね。


だからいま政府と日銀には行動が求められているんですけど…なかなか腰が重いんですよねぇ。いま動かなかったらいつ動くんでしょうね。


中小企業が生きていくことができない社会では、長期的に見てドヨーンとした社会になってしまうのも想像できるかと思います。

だからやり過ぎた企業の海外移転は、長期的に見た日本の成長を滞らせてしまうっていう側面があるのです。


とまぁ、こういう影響がありますよっと。円高って恐ろしいですね。


来週あたりいい加減日銀が動くと思いますので、そのときにでも更新しましょうかね。次回は政府と日銀に求められる具体的な行動について説明したいと思います。


ではではー。
こんばんわ、だいぶ暑さも和らいできて、と言っても日中は暑いですが早朝は過ごしやすいですね。


なんかキャンプとかに行って、早朝起きたときに露と土の匂いが混じったあの感じがすごく好きです。


さて、16日は内閣府が4~6月期の国内総生産(GDP)の速報値を発表いたしますよー。


民間の見通しでは前期年率で2%台前半と言われておりました。


「GDPって何かよくわかんない!!」


まぁおおざっぱに言ってみると、一年間に日本にいる人たちが生み出した物の価値を合計したもの、ですね。


せっかくなのでちょいと詳しくやりましょうか。


国内総生産っていうくらいなので日本での生産活動のみです。外国に住む日本人とか関係ないです。逆に言えば、日本に住む外国人は数に入れちゃいますよー。


んで、GDPはよく「付加価値の合計額」と言われます。


「付加価値ってなんよ??」


字のまんま、付け加えられた価値です。説明いたしましょう。


ある国があります。そこでは小麦を作る人、小麦粉を作る人、パンを作る人の3人しかいません。


小麦を作る人の家の庭に、ある日小麦が生えました。やったーこれを売って金に換えてやるぜ!500円で小麦粉を作るやつに売ってしまおう♪


この場合、小麦を作る人の付加価値は500円です。


さて、小麦をゲットした小麦粉業者さんは早速小麦粉に変えました。ふふん、この小麦粉をパン屋に1000円で売って儲けよう(・ω・)


ここで注意。この小麦粉業者さんの生み出した付加価値は1000円ではなく、500円です。


付加価値をちょっとかっこいい式で表すと、、、

付加価値=生産額-中間投入財

と言えるのです。中間投入財ってのは材料みたいなものです。


だから、小麦粉業者さんの場合は、


500円(付加価値)=1000円(小麦粉自体の値段)-500円(材料となる小麦の値段)


ってわけ。とりあえず先に進みますね。パン屋さんに進みます。


1000円でゲットした小麦粉を元に、パン屋さんはパンを作りました。これを1500円でみんなに売ろう(・ω・)でも自分も食べないといけないから、自分も500円分は食べよう!


パン屋さんの付加価値は


500円=1500円-1000円


となります。これでみんなパンを食べられますね。


さて、問題です。この国のGDPは??


付加価値の合計ですよ!ここでは三人とも付加価値が500円でしたので、GDPは500×3で1500円です。

おーわかりやすい。


「なんで付加価値の合計なの??」


もし生産にかかる費用の分を引かなかったらおもしろいことが起きます!笑


僕とあなたが二人でチョコを1枚持っていたとしましょう。


まあチョコ一枚100円くらいですかね。


さて、おもしろいことをやります。僕があなたに100円で売ります。次にあなたは僕にそれをそのまま100円で売ります。さらに僕はそれを100円で売ります。これを永久に続けます。


もし付加価値ではなく、費用を差し引かなかったものの合計を考えたら…


僕らのやりとりは、生産額=100円、中間投入財=100円でしたよね?


付加価値から費用を差し引かない、すなわち生産額のみですよ。


おわかりいただけましたか??


増やそうと思えば無限に増えてしますのです笑


こんなんで国の経済測るんだったらおもしろいですよね。だから付加価値で測るのです。


ちなみに僕らのチョコのやりとりは付加価値0円です。プライスレス。別に貴重でもなんでもないし、チョコがおいしくなるわけでもないでしょう。むしろそんなボロボロのチョコ食べたくないです。


さて、こうやって付加価値の合計額を計ったものが国内総生産GDPです。


国の経済力を測る一般的な指標ですね。


これが内閣府によって今日、正確には昨日、4~6月期の分が発表されました。

ちなみに、前回のものから何パーセント伸びたかで、経済の成長率を測ります。

あくまで成長率だからね、自分の背が175センチ!とかいうのはどうでもよくて、前回計ったときから何センチ伸びたかが重要なのです。


結果から言いましょう。前回の1~3月期に比べ0.1%の伸びです。年に換算して0.4%


「ぇ?全然成長してなくね??」


それが今の日本なんです。デフレ不況ってやつです。


「でも、こんなこと言っても日本はまだまだ経済大国だし、余裕でしょ!」


果たしてそうですか?4~6月期の日本のGDPをドルにすると1兆2883億ドル


同じく中国の4~6月期のGDPは


1兆3369億ドルです。


中国の経済規模は日本を抜いて、アメリカに次ぐ世界2位に浮上したと見れます。


もちろんこの数字は物価水準を考慮していないので単純な比較は難しいんですけどね。


様々な機関がこれと似たような数字を出しているのは事実です。


とはいえ、この数字を人口で割った一人あたりのGDPは日本の方が人口少ない分、まだまだ高いんですけどね。


しかし、過去10年で日本のこのGDPの数値がほとんど伸びていないことも事実です。米国は着実に伸びています。


さて、これを見て皆さんはどう思いますか?