こんにちは！
赤い糸引き寄せの専門家、まり子です。
先日、金ロで「プリンセスと魔法のキス」が放送されましたね！
私がディズニー映画に出会ったのは、
３歳ごろ。
一番初めに出会ったのは白雪姫で、
その愛らしさに夢中になりました。
オーロラ姫、シンデレラ、アリエル、ベル、ラプンツェル…
以降、歴代のプリンセスも漏れなく大好きになりました！
（見れていないものもありますが＾＾；）
プリンセスと魔法のキスのティアナに出会ったのは、
独身の頃、仕事帰りに立川の映画館で見たときです。
ディズニーの手書きアニメの最後のプリンセス。
うたも映像もキャラクターとっても良くて、
帰り道は夢心地になったものです。
特に、メインキャラクターの死について、
これだけ明確に、けれど美しく描いたディズニー作品って
なかなかないんじゃないでしょうか？
（ティアナはディズニー初の黒人プリンセスですが、
リトルマーメイドの実写版アリエルを黒人にするなら
普通にこの「プリンセスと魔法のキス」を黒人プリンセスで
実写にすればよかったじゃん、と不満に思ってます。。。）
そして、時は過ぎ…
先日金ロで久々にこの作品を見ました。
そこで思ったんです。
ティアナは
バリキャリ独身女子として生涯を終えそうになっていたところ、
カエルになったことで王子様に見初められて結婚も仕事も手に入れた
婚期滑り込み女子なのではないか？と。
ティアナの、あの
「自分の店を絶対に持ってやる」精神の根っこは
言わずもがな、夢半ばで亡くなった父親だと思います。
が、その夢に一直線すぎて
恋愛はそっちのけだったように見えます。
ティアナは心根も良いし、かわいいしで、
縁談がゼロだったとは思えません。
働き者ですしね。
恐らくそれを全て断って来たんでしょう。
そんなティアナにママ・オーディが言うんですよね。
「必要なものは何か？」って。
その必要なもの＝愛なんです。
この作品は、明確に
「仕事での成功よりも、愛（もっと具体的に書くと、パートナーや家族）が”必要”」
と言っているんですね。
めっちゃ極端だし、
多様性が叫ばれている令和では、
もしかしたら叩かれてたかもしれないなーと思います。
けれど、
生物として、生存確率を上げるのはパートナーや家族（言い換えると自分が所属する群れ）
じゃないかなと思うので、
この作品が伝えたいことって的を射ていると思っています。
で、本記事のタイトルに戻るんですが、
現在バリキャリ独身である女性は、
是非一度、結婚や家族が自分にとって必要かどうか？を
考えて欲しいと思うんです。
仕事での成功も、もちろんあなたを幸せにしてくれると思います。
けれども、それは家族やパートナーがいても実現可能な事です。
（もちろん、制限は生まれると思いますが）
でも、パートナーや家族との生活で得られる幸せは
仕事での成功とは別の幸せです。
自分の人生を振り返って
「あのとき結婚すれば良かったな」と思うくらいなら、
どうか今、一歩を踏み出して欲しいと思います。
話は婚活から逸れますが
最近のディズニーは王道プリンセス作品を作ってくれないので、
あまり夢中になれません。。。
やっぱり女の子は、
平凡な女の子が、
カッコイイ王子様と結婚して、
プリンセスになるっていうストーリーが
すごく好きなんだと思うんですよね。
夢があるし。
ディズニーが最近多様性によりすぎて、
そういう王道作品を作ってくれなくなったので、
とても寂しく思います。。。
プリンセスと魔法のキスは、
手書きアニメかつ王道のディズニープリンセス作品で
本当に本当におすすめです！！
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