☆祝・30代半ば・当院に来られて1回目の採卵移植で妊娠・卒業☆ | 名古屋市東区大曽根にある妊活鍼灸「千恵鍼灸院」のブログ

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こんにちは♪名古屋市の千恵鍼灸院は不妊治療から一般・スポーツ鍼灸を主に行っています。日々の治療の進捗や院長のつぶやきを書いていきます^^ホームページからもお気軽にどうぞ。

 
 
こんにちはちゅー
 
 
今日も卒業ブログですおねがい
 
 
 
こちらの患者さんは
年齢が30代半ば不妊歴は約1年
ご主人の精子の状態が顕微レベルに加え、
内膜が厚くならないということで当院を受診。
 
 
過去に
採卵を2回(完全自然周期・自然周期)
そのうち
1回目の移植は内膜が5㎜にも満たず中止
 
2回目の移植は胚盤胞を移植(内膜6.0㎜)し、
陽性反応はあったものの胎嚢は見えず化学流産
 
といった状況でした。
 
 
 
当院に来られてから
卵巣の鍼を入れつつ採卵。
採卵後、
1個4分割の卵が胚盤胞に到達し凍結
 
 
そして
移植周期に入ります。
 
こちらの患者さんの問題は内膜の厚さです。
1回目の移植周期の内膜は
5.6㎜→4.8㎜となったので
急遽鍼の方法を変更しました。
 
そして
5.7㎜にて凍結の胚盤胞移植です。
 
 
結果は見事陽性
 
 
 
その後は大きな問題もなく、
出生前診断も行い、こちらも陰性。
 
そして
今週妊娠32週で当院を卒業されました!
 
 
おめでとうございます!!
 
 
 
こちらの患者さんは
年齢からして卵は大丈夫だと判断し、
問題は内膜をどう調整するか。
 
 
僕の個人的な考えですが、
正直内膜の厚さは
妊娠にはそこまで大きな影響を
与えないと思っております。
もちろん厚いにこしたことはないです
 
 
しかし、
当院では内膜が5㎜台で移植を行い
何人もの患者さんがご出産されておられます。
 
 
ここで大切なのは
 
 
 
内膜が厚くなる能力がある方が
薄い状態で移植するのは問題あり
 
 
内膜の限界値が低い方
その薄い厚さの中で
子宮の環境を良くしてあげれば
妊娠の可能性は大いにある
 
 
ということです。
 
 
今日の患者さんのように
内膜の限界値がもともと低くても、
その中で最大限によい環境
作ってあげれば妊娠できます。
 
 
あと出産まで2ヶ月!
 
 
無事ご出産されるよう願っております。
 
 
 
最後に
 
 
 
 
差し入れをいただきました酔っ払い
 
 
ありがとうございました爆笑
 
 
 
 
内膜に問題を抱えて
妊娠に至らない方はご相談ください
 
 
 
 
 
 
思っていたら逆子で
治療再開笑い泣き
 
 
 
一回の治療で
治りましたけどねニヤリ
 
 
 
32週で初めて逆子と言われるのは少し珍しいですが
無事返ってくれたので
卒業ブログを更新しますデレデレ
 
 
 
ではでは。
 
 
 
 

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