こんにちは(*^^*)
今日も卒業ブログです♪
こちらの患者さんは
年齢が20代後半とお若いですが、両卵管が閉塞しており
不妊治療を開始してすぐ体外受精にステップアップ。
採卵をアンタゴニスト法にて2回行い、
分割卵(3d8分割)移植を3回・胚盤胞移植を3回の
合計6回移植を行いましたが妊娠に至らず。
何か新しいことをしなくてはということで昨年の秋、当院にみえました。
普通は
20代後半で移植を6回すれば妊娠する可能性はすごく高くなります。
移植しているグレードも悪い訳ではない、ご主人の精子も問題ない。。。
となると他に原因があるはずですのでしっかり東洋医学的にお身体を診ていくと、
色々と弱いところが見つかります。
鍼灸ではそこを改善し、お母さん自身の身体の力を高める目的で治療を行いました。
年齢もお若く、鍼灸の反応も良かったので
約2ヶ月治療を行い移植(残り1個の胚盤胞)に挑みました。
結果は見事陽性♪
つわりは少し強かったものの他のトラブルは無く、
今年の春に妊娠36週で卒業されました♪
そして
ご出産のご報告もいただきました(*^^*)
おめでとうございます!
基本20代での体外受精は数回移植を行えば
妊娠する方がほとんどかと思います。
こちらの患者さんのように、
お若くて受精卵のグレードなどにも問題がないのに
なかなか妊娠に至らない場合はお身体のどこかに弱い部分があり、
それが邪魔をして妊娠に至らないケースがあります。
そういった方にも鍼灸はおすすめです。
ではでは。
千恵鍼灸院
〒461ー0022
名古屋市東区東大曽根町43ー10カーサ大曽根2階
名古屋市東区東大曽根町43ー10カーサ大曽根2階
TEL052-938-3241
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