こんばんは_(_^_)_
千恵鍼灸院です
今日は前回からの続きで東洋医学からみた西洋医学の不妊治療です。
まず、
西洋医学の治療は鍼灸治療で出来ないことがあります。
一般不妊検査
エコー、血液検査、フーナーテスト、精液検査、造影検査、人工授精、体外受精、などなど。
ですから、
鍼灸治療を受けられる場合は西洋医学の病院と並行して受けられる方がほとんどです。
なかには人工的な治療に抵抗があり鍼灸治療のみを希望される方もみえますが、当院ではすくなくとも一般不妊検査は受けていただくよう説明させていただきます。
これは
フーナーテストや造影検査で異常が見つかった場合、
自然妊娠の可能性が低くなるためです。
鍼灸師の中には西洋医学の治療を嫌う方がみえますが、やはり一番良いのは並行しながらの治療かと思います。
鍼灸治療では子宮の環境、妊娠するお身体の力を整え・高めることは出来ますが、限界もあります。
鍼灸治療のみを受けられる方は、一般不妊検査で問題がないことを確認しましょう。
また、
これは他の疾患にもいえることですが、西洋医学と併用することで鍼灸の効果が飛躍的に上がることがよくあります。
西洋医学の投薬治療のみでは効果があまりなかった疾患に対して鍼灸治療を併用すると効果が上がる。これは血流が良くなるためなのか、身体の力が上がるためなのか、
人それぞれです。
不妊治療で悩まれておられる方は是非一度鍼灸治療との併用をおすすめします。
では_(_^_)_
千恵鍼灸院
〒461ー0022
名古屋市東区東大曽根町43ー10カーサ大曽根2階
名古屋市東区東大曽根町43ー10カーサ大曽根2階
TEL052-938-3241
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