では前回の続きを。
チームワークは
チームの目標に向かって努力し戦う力と書きましたが、
これを持続し、大きくするには
チームとしてはもちろん、個人の意識の高さも重要になります。
しかし、
人間はそれぞれ考え方や行動、性格が違うためこれをある程度統一することが大切です。
そこで一番のポイントはリーダーシップをとる人間がいるかどうか。です！
正直これが一番難しい。
優れた監督、
リーダー（キャプテン）、
エースと呼ばれるチームの中心的存在
それをサポートするメンバー。
この全てのチームスタッフをまとめる
監督、ないしキャプテンがチームワークを高めるために大きな役割があります。
それには
監督やキャプテンの人間性が大切ですね。
また
チームの目標が大きくなれば、個の力も大きくならなければなりません。
お互いをけ落とすのではなく（それくらいの気持ちは必要ですね）、切磋琢磨してお互いが伸びていく雰囲気作りが出来るチームはチームワークが良いといえると考えます。
そして
その伸びた大きな力をまとめるリーダーシップのある人間。
リーダーシップをとる人にカリスマ性や信頼がなければ誰もついてきてくれないのでチームはまとまりません。
代表的なのが、
北京オリンピックの野球。
スター軍団を集めメダルは確実かと思われておりましたが、結果惨敗。
試合中ベンチの雰囲気はお通夜状態。
ダルビッシュや川崎はよく声を出していましたが、ベテラン勢は我関せず。
こんな状態ではせっかく高い個の力も発揮できません。
逆に
なでしこジャパン。
このチームは澤選手を中心にしっかりまとまっていて、
澤選手の『私の背中をみて！』という言葉は有名ですが、
プレーや私生活がしっかりしているため、ほかの選手が尊敬・信頼し、一致団結して強いチームになってます。
チームワークを高めるのであれば、普段の練習や仕事はもちろん、
プライベートや適度なミーティングで自分の意見を言い・相手の意見を聞き、チームが同じ方向に向くようにまとめる必要があります。
その中で自分に何が出来るか、どの力を伸ばしていくか。
エース級の人は充実したプライベート、練習や仕事に励む姿を他の人にみせれば、おのずとチームの意識が高まります。
俺は中心的存在だからなにやってもいいや、ではいけません。
個の力だけを高めても、
方向性が違ったり
意志疎通ができてなかったり
お互いを高められなければ
チームは強くなりません。
そして
チームワークがあっても個の力をつけなければ強くなりません。
スポーツや仕事は両方兼ね備えたチームが上に上がっていけるのでしょうね。
個の力をつけただけではチームワークは高まりませんが、
チームワークを高めると目標が高くなり、個の力を高める努力をします。
大切なのは
しっかりした目標とチーム・各個人の意識の高さ。
それをまとめるリーダーシップ。
正しいスキルアップ法。
まあ、
千恵鍼灸院は僕一人なので完全に個の力重視です(笑)
スポーツをされていて個の力を上げたい方は
僕の知り合いがやっているパフォーマンスをあげるトレーニングをしている施設があるのでご紹介いたします
では_(_^_)_
千恵鍼灸院
〒461ー0022
名古屋市東区東大曽根町43ー10カーサ大曽根２階
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