4.6戦艦大和会講演会のご報告 | 戦艦大和会

戦艦大和会

戦艦大和会は、戦艦「大和」乗組員の志に対し、追悼式や行事等を行い、鎮魂の慰霊、威勲の顕彰、遺族の思い、造船技術等を、後世に伝承していくことを目的としています。

[戦艦大和会講演会のご報告]


令和4年4月6日(水)呉阪急ホテルにおいて
講師: 花戸忠明 戦艦大和会副会長による戦艦大和会講演会を開催しました。
多くの方に聴講いただき誠に有難うございました。



『海底に眠る戦艦「大和」の謎を解く』
講師:花戸 忠明 氏

戦艦大和会副会長
深田サルベージ建設株式会社 中国支社支社長補佐
昭和15年生まれ。広島県出身。船乗りを経て昭和33年に深田サルベージ建設株式会社へ入社。
戦艦「陸奥」の引き揚げに技術者として参加し、戦艦「大和」の潜水調査に5回加わった。

昭和20年4月7日、沖縄に向かい戦没、鹿児島県徳之島沖の深海に眠る「大和」の探索に関わり、潜水調査などの現場に参加、また、戦艦大和会副会長として洋上慰霊祭を執り行ってこられました。
最新の調査で明らかになった「大和」の現状や、駆逐艦「磯風」の発見など、豊富なご経験を写真やデータとともにお話しいただきました。