はなびより☆

今思ったこと

歳を重ねると今よりも昔が輝いて見える喜び、悲しみ、苦しみ、そして温かさ後悔の方が多いかもしれないけどそれも大事な欠片たちきっとまた時が経つと今の自分の時間もキラキラして見えるんだろうなそんなふうに人生を終えた時心はどのようにこの一生を振り返るのだろうか

ここで見失ったら

僕は君をどこで見つければよいの？

風

こんにちは！お久しぶりです！元気にしていましたか？ありきたりな言葉からはじめてしまいましたね。それくらい僕と君の時間が空いてしまったという事だね。反省。特になにか変わった事があった訳じゃなくここ数年の毎日は微々たる変化しかないけど本当に時々しか君のこと思い出さないけれど忘れることもないきっとこうやってまた何日も何年も過ごすんだろうなって思ったらふと、君は今何しているのかなって考えたりもしたよきっと僕と同じで変わらない新しい日々を送っているんだろうなって思っているけどそれでも毎日の新しい風に吹かれ続けた君に会いたいって思う僕がいるよ僕の中身はあまり変わらないけど外見は着々と時間を刻んているよ会ったらわからないかもね。なんて。…そんな想いはまた僕の心の中にしまい込んで変わらない新しい日々を過ごそうか

ひとり

ひさしぶりぼくは元気だよ…気持ちだけはひとりでこんなに長い時間を過ごすのはいつ以来だろうか一人を望む時もあるけれど２日も経てば賑やかな声が恋しくなる…この期間が終わらないで欲しいけど早く終われと願うぼく

あなたは何チョコタイプ？恋愛成分チェッカー

2021/11/24

いつでも想っている訳じゃないけど何がきっかけなのかもわからないけど瞬間的に愛おしくなったり離したくなったりためらったりでも踏み込みたくなったりこの距離感を心地良く思ったり…するそしてまた何事も無かったように日常に戻るそうそれは僕の日常の中では無く非日常の中で生きている気高くてとても心地の良いモノ好きな時にしか愛を与えない残酷な僕を君はどう感じているのでしょうか

2020/12/29

もう忘れたくないのに…何故思い出だけは温かいの…また忘れてしまうくらいなら夢になんて出てこないで欲しかった変わってしまった姿かたち変わらない小さな心あと何年過ごせばこの心は穏やかに過ごせるの?

紅い朝

雨上がりの朝方紅い空が瞳に飛び込んだふわふわした雲と虹今日も雨降り……

痛み

怒りを口にするとなぜ涙が一緒に出てくるのだろうか相手に気づかせるためだろうかいやちがう自分の言葉で自分が傷付いているのだ心が痛いんだ泣かずにいられないうちは相手に許しを与えないといけない気がするいや、涙が止まる頃にはとっくに相手を許しているいつか一滴も出ない日がくるのだろうか

少し欠けた月を見ながら思ったこと

何かを得るためには何かを差し出さなければならない時間なのか努力なのか金貨なのか愛情なのか何かを失ってまで得るものにはどんな未来が待っているのかそれは罪なのかそれは許しなのかなぜ現状では満足できないのだろうか何が不安なんだろうかそんな私は誰なんだろうか

moon story ～あとがき～

このお話は２年前にみた夢から書きました！みたのは冒頭の一部分だけですが…^ ^長い時間を経てようやく形にすることが出来ました再会の当日で綴ることは終わりですが、２人のお話はここから始まりますちなみに…恒月君は、『仮面ライダーウィザード（2012年）』に出演していた頃の白石隼也さん吉乃さんは、松本若菜さんがイメージにピッタリです！勝手にお名前をお借りさせて頂いています。お二人ともとても素敵で大好きです☆ミ次は何を書こうかな～

moon story ⑧

「恒月君。あなたは……『上野』君？」「そうだよ！さっきも話したけど、学校では上野繊月って名乗ってる。」突然名字を聞かれて不思議がるオレを横目に、彼女はなんとも言えない顔をしていた。「このメモ紙は私が4月から担当する『上野君』宛に書いたモノよ。…私、担当する学生の名字しか聞いていなかったから…。まさか…恒月君…あなただったなんて…。」「えっ…担当の先生って吉乃さんの事だったの？名字が『よしの』っていう先生だと思っていた…」（こんなこと普通あり得えるのか？）「研究室の学生におなじ名字の深月君がいるの。みんな間違えちゃうから名前を使うことにしていたから…」オレは運命と思いたい偶然が嬉しくて少し困惑している彼女を再び抱きしめていた「そうだったのか。じゃあ、研究室でもずっと一緒にいれるんだな。すごく嬉しいよ。」（半年以上会えなかったから…反動がすごいなオレは…）それからオレは再び真っ赤になった彼女に今の想いを伝えられるように…でも優しい彼女を傷つけないように…そっと口づけをした～おわり～

moon story ⑦

「てか、ここまで言わせんな！おまえも何か言え……んっ……」話終えるまえにオレの唇は彼女の細い人差し指で押さえられていた「恒月君の気持ちわかったから…これ以上言わないで…心臓もたないから…」彼女は耳まで赤くして少しうつむいていた（てか、それって逆にオレを煽ってるんですけど！？）「吉乃…さん、オレの告白は…あなたには迷惑でしかないのか？」「ううん、そうじゃないの！すごく嬉しいの…」彼女は一呼吸おいて顔をあげた「私…そういう事、言われ慣れてないから動揺しちゃって…私も…あの時あなたに出逢ってからずっと、あなたの事忘れなかった大好きな恒月のネックレスを持った不思議な魅力を持つ人だったから…私もこの出逢い…大切にしたいでもね私…4月から講師になるの…恒月君は学生さんよね？だから…私…」（そんなこと気にしていたのかよ）オレは大丈夫っていう代わりに彼女の指に優しく口付けた「オレはありのままの吉乃さんに惹かれたんだ先生とか年上とかいう肩書きには興味無いおまえ自身が欲しいんだよだから…オレの事、好きになって欲しいよ…」（オレ…またまたカッコ悪くないか？なにお願いしてるんだよ）自分から本気の告白をしたのが初めての経験だったので、多分顔は赤くなっているだろう「ありがとう恒月君…多分、私、もうあなたが好きよ…」同じように真っ赤な顔をしながら彼女が優しく微笑んだ（………………………………えっ？）自分でお願いのような告白をしておきながら、いざ心が通じると動揺している自分がいた「オレ…吉乃さんの事、めっちゃ大切にする！絶対傷付けないから！」「ありがとう…恒月君。私も頑張るわ。」オレの目に彼女を助けるために手放していたメモ紙が写った「オレ…ここに資料を探しに来たんだよ。ずっと不在だった担当講師にメモ紙で指示されていて…早く戻らないと先輩方にバカだと思われちゃうよ。」メモ紙を拾い上げるオレを見て彼女はクスクス笑っていた。「どの本？私も一緒に探すからメモ紙見せて？」メモ紙を見せると彼女の顔はみるみるうちに青ざめていったつづく

moon story ⑥

心が…身体がしびれているうちにオレはネックレスを身に付けていた「これはやっぱり繊月…恒月君が持っていなきゃ…今まで貸してくれてありがとう」どうやらオレが囚われている間に彼女が付けたらしいそのままの振り返り彼女は今にもここから立ち去ってしまいそうだった「ねえ！名前…名前教えてよ！」（せっかく会えたんだ…逃がしはしない）「あっ…深月…深月吉乃（みづき きつの）って言うの」（みづき きつの…やっと名前を知ることができた）オレは興奮しながら彼女を逃がさないように両肩を掴んでいた「吉乃さん…オレはそれでもあなたにこのネックレスを持っていて欲しいんだよおまえからも大事なもの貰っているし…この意味…オレの言ってる事がわかるよな？」はじめ…彼女は「？」って顔をしていたがやがて悲しそうに…「繊月…恒月君はもうこのネックレス必要じゃなくなったの？」（………告白、全然通じてねぇ！！）「そうじゃないよ！てか、『恒月』でいいし。オレの大事な物だから、おまえに…吉乃に持っていて欲しいんだよ！」名前を呼び捨てて…半分叫ぶような声で…「これ見てよ……半年間、ずっとオレを支えてくれた、オレの大事なものだよ」オレは白衣のポケットから少しくしゃっとなったラベンダー香るポプリの袋を出した「恒月…君…それって…」ようやくオレの言葉の意図が通じたらしい彼女は顔を赤くしながらオレを見つめた「あの日、吉乃さんと会ったのは偶然だったかもしれないけど、話せて、チョコとこれをもらってオレはスゲー嬉しかったのそれからはずっと吉乃さんの事ばかり気になって…もう、オレはおまえの事めちゃくちゃ好きなんだよ！」（…オレ…カッコ悪くないか？なんだこの告白は…）つづく

moon story ⑤

「何度もこの階のエレベーターホールでおまえを待ったんだオレの名前当てられて…おまえの事…忘れられなくて…」抱きしめた腕から彼女の体温が上がっているのがわかった「私も…ずっと気になっていたの…このネックレス…やっぱりあなたの大事なものだったんじゃないかって…」（ネックレスって…気にしていたのオレ自身じゃなくてそっちかよ！）どこまで変わった女なのか…オレは身体を抱きしめる手は緩めずに、自分とネックレスについて一つ一つ語った「オレの名前…戸籍上は繊月（せんげつ）生まれてすぐに両親が他界してオレは叔父夫婦の養子になった叔父夫婦は亡くなった息子の名前をオレに付けてオレは繊月になっただけど20歳の時に、両親の遺品の手紙と名前由来のネックレスを叔父から渡されたんだ手紙には両親は俺の名前を恒月（こうげつ）にする予定だったと書かれていて…まあ、つまりだな…そのネックレスはオレが恒月である証だな…」最後まで黙って話を聞いていた彼女は、少しの沈黙のあと、緩んだオレの手から少し離れ、優しくネックレスを手のひらで包みながら俺を見上げた「このネックレス、ピカピカでキレイな状態だったから、あなたが大事にしていた事がわかったのご両親の代わりにずっと恒月君を守っていたのね大切な絆が刻まれていたから、つけていると温かく優しい感じがしたのかしらね」微笑む彼女のその顔に、オレの心はすっかり囚われていたつづく

moon story ④

その時は突然にやって来た…オレは大学四年生になり来週からは研究室に配属されることになっていた（いくら基礎知識が必要だからって配属前からこんなに本を読まなきゃいけないのか…）だけど全て興味が惹かれるタイトルだったので足取りは軽かった今日は担当講師の吉乃先生が不在だったため、本のタイトルが書かれたメモ紙を先輩から受け取り、所蔵されている資料室に向かっていた（ここは…あいつが前に来ていた場所だよな…）もしかしたら会えるかもしれないと少しだけ期待しながら資料室の中に入ったやがてオレが必要な本の関連場所に近づくと、脚立に乗って本を見ている、ゆるふわな髪がキレイな白衣姿の女性が目に入った（まさかな…）あいつとは全然雰囲気が違うと残念に思いながら更に近づくと、人の気配を察したのか女性がこっちを振り向いた「えっ…きゃっ…」女性はオレと目が合い何かに動揺したのか、バランスを崩し脚立から下に落ちた…………正確には『とっさに助けに入ったオレの上に落ちた』だったけど…「……」「……」暫しの沈黙が流れる……一瞬ラベンダーの香りがしたがそれよりも女性の胸元に光る月のネックレスに目が奪われた……「だ…大丈夫ですか？…本当にごめんなさい…ちょっとビックリしちゃって…かばってくれてありがとう…」オレの上からふわりと立ち上がった女性をオレはマジマジと見た「これくらい大したことないさてか…おまえ…そのネックレス…やっぱりあの時の…てか、なんか前と見た目、全然違ってないか？」もっと再会に相応しいキレイな言葉があったのかもしれないだけど嬉しさやビックリや動揺が入り雑じって支離滅裂な言い方しかできなかった「あっ…あの時は学会や講義の準備、家庭の事が色々立て込んでいて徹夜続きで…身なりを直す時間なんか全然なくて…」オレが誰だかわかったらしい彼女は顔を赤くし少しうつ向きながらあの時の言い訳が始まったそして手をさしのべてオレを立たせてくれようとした…だけどオレは気が付いたらその手を引っ張り、自分の腕の中に閉じ込めていたつづく

moon story ③

～ 恒月 story ～（今日もここには来なかったか…）暗闇のエレベーターホールであの日から何度目かのため息をついた（何であいつ…全然見あたらないんだよ…て言うか、あいつはもう一度オレに会いたいって思わないのかよ…）今まで会ったほとんどの女子はしつこいくらいオレになんとか会おうと頑張っていた自分から人を探すことは滅多にない事だ「あーもう、あの地味女め…今度見つけたらマジで許さないわ」眼鏡で髪もただ結んだだけの地味な女が気になって仕方がない自分にイライラしていた幼少の頃から自分の周りには自然と女子が集まっていたキレイな彼女もカワイイ彼女もいた大学生になり遊びより勉強の楽しさに目覚めてからは、女子に割く時間はほとんど無かったそれでも見た目と言動から軽い奴だと思われ、遊びに誘われる毎日断ると泣かれたり追いかけられる毎日（オレは大学に勉強しに来たんだよ…）そんなゲンナリしていた毎日の中であいつに出会った初対面の他人のために身体を投げ出す強さ相手の顔が見えてないのに身体と心を労る優しさ今まで誰にも知られる事のなかったオレの本当の名前…お守りのネックレス見ただけで一発で当てた（あいつの事…考えただけで胸が締め付けられる…オレを見た目で判断しない…これが本当の好きって言う感情なのか…）初めて芽生えた感情をもて余し、壁にもたれ掛かったていた（せめて名前だけでも聞いておけば良かったな…）もう深夜に近い時間だったが、もしかしたら会えるかもと言う期待から、なかなかその場を動く事が出来なかったつづく

moon story ②

（なんて キレイな人なんだろう…）彼は女の私よりはるかに化粧栄えしそうな顔立ちで、サラサラな亜八色の髪だった（確かに女子が騒ぎそう…でも、それよりも…）倒れた勢いで彼の服から出て私の目の前に下がってきたネックレスに心が奪われた「恒月…」（すごくキレイな月の形のネックレス…）「おい！ボーッとしてるけど大丈夫だったか？押し倒して悪いな…さっき話した女たちがオレを探していたからつい…」「あっ…大丈夫です…」彼は少しびくついていた私を優しく起き上がらせてくれた「てかおまえ、何で名前…本当は恒月って知ってるんだ？オレは繊月って名乗っているんだけど…」「え…このネックレスのチャーム…三日月じゃなくて上限の月がモチーフよね？繊月は三日月の別名だよ？弦月の別名も色々あるけど、私は恒月って呼ぶのが一番好きだから…」彼が自分の名前の話をしているのに私は全く気づかずに、彼の胸元をマジマジと見つめチャームの形を確認していた（やっぱり上限の月よね…）彼は私の勘違いに気づいて一人参ったって顔をしていたけど、そんな表情にも私は気が付かなかった「おまえ…。初めて会ったのにオレ自身よりネックレスが気になるのかよ…。珍しい女だな。」そう言うと彼の腕の中に引き寄せられていた私は何が起きているのかわからず思考が停止しているとエレベーターが目的の階に到着した気がつくとエレベーターホールに降りていて私の胸元には彼のネックレスが光っていた「色々ありがとな。これはオレの大事なお守りだ。お礼におまえにあげるよ。マジでご利益があるから肌身離さず持っていろよ！じゃあオレは鬼ごっこの続きがあるから…」私に言葉を出す間を与えずに走りながら去っていった私は色々な事が起こりすぎてしばらくその場から動けなかった…このネックレス…彼にとって大事なものだったんじゃないの？私が付けていて良いの？…て、言うかそもそも彼は誰？名前は？…またいつか会えるのかな…恒月のネックレスだけが知っている真実たちそして時間は流れて行き…つづく

moon story ①

（何でここの先の廊下はずぶ濡れなんだろう…）暗闇のエレベーターホールでたたずむ私の耳にバタバタと走る足音が聞こえてきたその音に『暗いしこの先の床が濡れているから走ると危ないですよ』って言おうと考えたけどあまりの音の早さに説明が間に合わないと本能が理解し「待って！行っちゃダメ！」叫びながら私は音の前に飛び出してその肢体に抱きついた……「うわっ…」暗闇で抱き合う二つの塊に刹那の叫びが流れた「あっ……突然ごめんなさい…このまま走っていたら…この先濡れていて、その…転んで…怪我すると思って…」ガッチリとした肢体から急いで腕を離し、頭を下げながら私は震える声で話した「いきなり抱きつくとか、マジでビックリしたわ…でも、教えてくれてありがとな」廊下の先をしばらく見て状況を察したらしく、その声の主は頭を上げた私の肩をポンと叩いた（顔は暗くてよく見えないけど…声はキレイ…）「ところであなたは…こんな暗闇で何をしていたの？オレは誰も居ないと思ってこの場所に来たんだけどさ…」暗闇に人がいて不審がられたみたいだったので、私は慌てて着ていた白衣のポケットからこの階にある資料室の鍵を出して見せた「研究に必要な資料を探しに来ていたんです。でも明るい場所と喧騒が得意ではないのでつい暗いまま……」（本当の理由だけど、これじゃ怪しい女だよね…）だから暗闇のままか…まあオレもうるさいのは好きじゃないからね…と、私の苦しい言い訳で納得してくれた「オレね…大学に来る度に女子にキャーキャー囲まれてさ…あー、嫌な言葉もたまに言われてるけど…まあ、マジでゲンナリ中なんだ…だから今、そんな現実から逃げていたんだ」彼は辺りの音や気配を気にしながら、気だるそうにその場に座り込んだ…（だから走っていたんだ…この大学で有名な学生なのかな？私は全然男の人見てないからわからないや…走っていたからか、とても疲れているみたい…）私は鍵が入っていたポケットとは反対側のポケットに入れていたチョコとラベンダーの香りのポプリを取り出し、彼の横にしゃがんだ「あの…チョコ良ければどうぞ。ポプリは私の好きな香りで…疲れた時はホッとするので…」うまく説明できないまま彼に手渡し、そのまま立ちあがりエレベーターの下行きのボタンを押した「じゃあ私は邪魔にならないように戻りますね」彼が何か言おうとしていたけど、エレベーターが到着し、ザワザワした声と足音も聞こえてきた「チッ…またあいつらか…しつこいな。せっかく心が休まっていたのに…」エレベーターの扉が開いて私が乗るのと同時に彼がそう呟いて…そのまま肢体を中に押し倒された「イタッ…何が…」エレベーター内の灯りで間近にある彼の姿を初めて見て言葉が止まったつづく

うかぶことはみえないこと

文章があふれ出てくるその刹那をぜんぶ拾い集めたいみえないキャンバスに