片づけする時間は自分への投資の時間
といっても過言ではないと思っています。
子ども達は学校
最近は家で仕事をしている夫も不在
久しぶりに家で一人きりになった日
この日は
自分のための一日にしよう
と決めていました
何をしたかって・・・
久しぶりに片づけ
家族と共有のモノではなく
自分のモノの片づけ
季節はもうずいぶん夏らしくなりましたが
私自身のクローゼットはまだ冬仕様
ようやく夏仕様にすることにしました
衣替えといっても
ハンガーにかかっている冬服を
夏服に替えるだけの
簡単なものです。
季節外の洋服であっても
たたんで引き出しの中にあるので
出したい（着たい）と思った時には
すぐに出せる状態になっています。
急に寒くなった
急に暑くなった
そんな気候の変化にも
対応できるようにしています。
今回のように衣替えが遅くなっても
着たい服を取り出して
対応できるので衣替えしなくちゃ
というプレッシャーはありません。
それでも衣替えするのは
常に使いやすい状態にすることで
時間的にも、精神的にも
負担がないから
衣替えは
ただ季節のモノを
入れ替えるだけでなく
ダメージはないか
まだ着れる状態か
洋服を点検して
・次シーズンは着ないモノを処分
（今シーズン1度も着なかった服は維持するかどうか検討してみる）
・クリーニングへ出す
・手洗いする
モノに分けていく作業でもあります。
せっかく分けていくのであれば
次のアクションがとりやすくなるよう
工夫するといいですよね。
その次のアクションとして
何をするのかを意識して
カゴや袋などを利用しています。
例えば
クリーニングへ出す服は
持ち運び可能な袋へ入れ
すぐにクリーニング店へ
持っていけるようにしておく
手洗いする服はカゴへ入れ
そのまま洗面所に運んでしまう
たたんでしまう服はカゴへ入れ
分類が終わったらたたんでしまう
処分する服はひとまず分けてから
その後にどのように処分するのか
（あげる・捨てる・売る）
決めるのもいいですが
捨てることが明確なら
ゴミ袋を用意して
入れていくのもいいですし
人にあげるなら
紙袋などに入れるようにして
すぐにあげられるようにしておく
といった感じ。
幸いにも梅雨の晴れ間
手洗いするものは手洗いして
仕舞えるものはしまうところまで
処分したいものは
ゴミとして出すところまで
クリーニング店へ出すモノは
服を出すところまで
終えました。
処分するものを
家から出すだけで
違うものですよね。
毎日の支度を楽にしてくれる
夏仕様になったクローゼット
自分の未来への投資です
片づけをするなら
自分のために片づけを！
そうは言っても私には
家族がいるから
自分のためにならない
そう思ったあなたこそ
自分のために片づけする
というマインドが重要かも。
今では自分のために片づけする
と言っている私自身も
かつては家族のために片づけしている
とずーっと思っていました。
そのマインドでいる時は
私ばっかり片づけてる
って思うことが多くて
ずいぶん疲弊していました。
片づけすることが
どう自分とリンクしているのか
どのように自分のためになっているのか
そう考えられるようになったら
私ばっかりやってる
って思うことが減りました。
「私ばっかり・・・」
今でも時々、出てきますけれど
拗らせずにすんでます。
片づけだって在り方
マインドが重要なんです。
片づけを自分への投資にするために
避けたいことは
自分に合わない片づけをして
自分ってダメだなと思うこと
片づけが苦行になりかねません
【楽】や【楽しい】という
自分にとってのメリットを感じるからこそ
片づけしようと思えるし
片づけが持続しやすくなります。
メリットが感じられて
自分のために片づけしている
自分を大事にしてると思える
そう思える人が増えるように
モノだけでなく
マインドも整えるように
日々お手伝いしています。
もしも、あなたが
家族との片づけに疲れ
自分のために片づけしたい
そう思った時には
ぜひご相談くださいね。
片づけのプロの全国大会：片づけ大賞2018年にて「準グランプリ」をいただきました
https://watashinoerabukurashi.com/