SIDSについて | 千殊むすび院長日記

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東京・大塚にある『千殊むすび鍼灸院』院長の宮本啓佑です。
健康のことだけでなく、日々起こった面白いこと、趣味の山登りや社寺巡りのことなども書いていければなあ、と思います。

SIDS 乳幼児突然死症候群
調べてみました。
定義 : 生後1ヶ月から1歳までの間に原因不明で赤ちゃんが突然亡くなってしまうこと。
原因不明ってところは強調ですね。窒素などの事故とは違います。
乳幼児の死因の3位、28年で104名。
発症率が下がるデータとして、
・仰向けで寝かせる。
・母乳で育てる。
・煙草をやめる。
・暑くしない(オーストラリアの調査で)。
が知られています。
なぜか第2子以降に多い。
牛肉摂取を減らして腸内細菌叢の改善することも効果があることがわかっているそうです。

あかちゃんを育てるのは大変です。
ただでさえナーバスになっているところにSIDSの心配までしていたら心が持たない、と思ってしまいますが、大丈夫ですよ、とも安易には言えず。
原因不明にはかなわない。