文章化の難しさ | 千殊むすび院長日記

千殊むすび院長日記

東京・大塚にある『千殊むすび鍼灸院』院長の宮本啓佑です。
健康のことだけでなく、日々起こった面白いこと、趣味の山登りや社寺巡りのことなども書いていければなあ、と思います。

当院のお客さまの社長いわく、
社員からのホウレンソウ(報告・連絡・相談)メール
が来ても、文章で書かれていたら読まない、
と言っていました。
問題点を的確に文章化できるような社員はいない、と。
曖昧な表現になりがちな日本語を用いて、
相談してこられても、なにが問題なのかさっぱり
わからないからだそうで、
必ず『箇条書き』にさせるとのこと。
きちんとホウレンソウが文章でできるようなら、
問題解決には自分でもかなり近づけるでしょうね。

一歩道筋を間違えたら(社会的な)死を招くかも
しれないビジネスの世界。
育児の問題でそのような喫緊なことは、実はそんなに
多くありません。
意外に先送り可能だったり、先送りしてみたらもう問題
ではなくなっていたり。
でも、日々問題は発生していきますし、すっきりしない
気持ちでい続けるのもよろしくない。
なにがすっきりさせないのかがわからなくなって
悶々としないよう、
日々の問題を箇条書きにしてしまうことをオススメ
いたします!

DSC_1084.JPG

1/29(金) なごや治療会
問題を箇条書きにしたら、大下せんせいにみてもらうとか、、。