朔旦冬至! | 千殊むすび院長日記

千殊むすび院長日記

東京・大塚にある『千殊むすび鍼灸院』院長の宮本啓佑です。
健康のことだけでなく、日々起こった面白いこと、趣味の山登りや社寺巡りのことなども書いていければなあ、と思います。

今回の冬至は『朔旦冬至』でした。
だいたい19年に1度巡ってくる冬至(昼がいちばん短い)と旧暦11/1(新月)が重なる日のこと。
『メトン周期』
19太陽年と235朔望月(約6940日)で月の満ち欠けと季節(太陽の運行)が一致する周期のこと。

東洋思想では陰極まり陽に転ずると申します。
これからが一陽来復。つまり冬至の8:03の次の日の出からが太陽の復活!
12/23の太陽が復活していく太陽。
朝日だけでなく、曇っていても、今日のお日様を、「あぁ新年だなぁ」と認識することが、新たな運勢に乗ること!!
節目はたくさんあって、乗り遅れはないからその都度対応していくことを心掛けましょう。
よい1年になりますよ
うに、心よりお祈り申し上げます_(._.)_

千殊むすび鍼灸院
宮本 啓佑 拝
2014122222580000.jpgメトン周期を利用した『月の満ち欠けコップ』
年月日の目盛りを合わせるとその日の月相を見ることができる優れモノ。
今日の日付で合わせると勿論黒一色になります。