皆さん、あると思っている、家庭生活における
「あかちゃんの専門家」。
考えてみもしなかったのですが、ないかもしれません(笑)
病児なら小児科医。
助産師は継続的に見ていないので、実は生活に関しては経験のみ。
その助産師に子どもがいなければ、
1年学んだ教科書と本からの知識のみ。とても専門家とは呼べない(とわたしは思う)。
おっぱいは専門家ですよ、もちろん。
保育士は、入園してくるのが6ヶ月ぐらいからですから、その前、新生児なんかの経験は多くはない。
大下せんせいは子育てと孫育てしてるから別格。
「子どもが多いひと」といったって症例はせいぜい10でしょう。
とてもそんなんじゃ専門家とは言えない。
月齢の小さい新生児~乳児の、家庭生活の専門家って、
本当に少ないと思いますよ。
いやね、子どもが生まれてうろたえていながら、
誰にも聞けず涙している専門職の方と、
小児科医・産婦人科医・助産師・保健師・保育士・幼稚園教諭・臨床心理士等々に、
いっぱい合ってきましたから。
みんなおんなじに悩んでます。
じぶんの子は大変なんだ。
五智国分寺
いよいよ広島!
楽しみです。