妊婦が太ると、何が困るのか?
はい、もちろん『難産』です。
児がお臍の辺りから出てくるのならば、
そんなに問題なさそうなものですが、
骨盤という、肉に比べて柔軟性に乏しい、骨に囲まれた
ところを通ってきますから。
体重が増えたのは運動で骨盤内の筋肉が太くなりすぎて、
なんてことは聞いたことがないので(笑)、
ついたおニクはほとんど脂肪。
さっきも言った、狭い、骨に囲まれた産道の周りにアブラが
ついてしまったら、そりゃ細くなってて出にくい、
ってなもんです。
それで、難産。
母親の栄養状態が良すぎる、つまり体重を増やしすぎて
いると、胎児も大きく育ってしまって、それでも難産に。
昨日の記事では妊婦の炭水化物制限は子が肥満体質に
なりやすいと書きました。
この辺りは、東洋医学みたいに、「中庸」(ちゅうよう)が
いいんでしょうね。
この車輪はゴムのようです。
8/30 名古屋治療会
今回は情熱弁当でカレーをお願いしました。
めっちゃ楽しみぃ~