おんぶの歴史 | 千殊むすび院長日記

千殊むすび院長日記

東京・大塚にある『千殊むすび鍼灸院』院長の宮本啓佑です。
健康のことだけでなく、日々起こった面白いこと、趣味の山登りや社寺巡りのことなども書いていければなあ、と思います。

おんぶも抱っこも、歴史は古く、というより、

人類になる前からでしょうね。

サルもしていますから。

おんぶ姿の土偶があるそうです。

作業を子連れでするには、どうしても抱っこでは

やりにくいので、いまでもおんぶになります。

なにしろ抱っこですと、視野の確保ができません。

乳幼児クラスの保育士はおんぶ紐使ってますね。

おんぶもできる抱っこ紐って、あれこれ付いた栓抜き

みたいにどっちつかずなことが多いので、おんぶ

するならおんぶ紐がオススメです。

そして、紐や装具が肋骨に当たらないかをちゃんと

確かめてから購入したほうがいいので、できれば

試着してからがいいと思います。

これは、ベビーカー以上にカラダに影響しますから、

じぶんに合った商品を、キチンとした使用法で使って

欲しいものです。

街で見かけるママの抱っこ紐の使い方は散々です。

おんぶ紐のほうは、使っているひとはあまり外では

見かけない時代なので、家ではちゃんと使ってらっしゃる

ことを祈ります。

治療院や子育てイベントなんかでお会いしたときは、

おんぶや抱っこをチェックさせてくださいね!


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浮木神社



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神社の下には魚がいっぱい(田沢湖)


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