妊娠・出産に関して、先にあるトラブルを予想
することは、かなり困難です。
そのため、「なにかあるかも」と様子をみさせたり
安静を指示するほうが、
「なにもありません、大丈夫です」というより、
責任を回避する上でも多くなってしまうのです。
なにかあってはいけない。
「自然」にはリスクを伴いますが、そのリスクは
誰も負いたくないし、負うことは許されてはいない
ようです。
たくさん生まれてたくさん死んだ時代は、もはや
遠い昔。
産科はここのところずっと、ギスギスしています。
リスクのあるお産をとることができない助産院への
産科医からの風当たりは増すばかり。
それでも、助産院でのお産のすばらしさは、体験
した方は、病院とは比較にならないと、その満足感
を語ります。
このまま産科医と分娩施設が減ると、助産院は
復権するどころか、なくなってしまいます。
日本の医療の最大の危機は、産科と小児科。
国民のほうにも問題がいっぱいありますからね。
医療を受ける姿勢も、変わっていかないといけない
ようです。
もうひとつの一の宮。創建は真清田神社と
かわらぬ古さ。大和系三輪族がこちらに
移り住んだようです。
3/1 『おやこあそびの会』
3/20 『子育てがもっと楽しくなる会』 in 常滑
http://ameblo.jp/akatyannokimoti/