その雑誌はカタログか? | 千殊むすび院長日記

千殊むすび院長日記

東京・大塚にある『千殊むすび鍼灸院』院長の宮本啓佑です。
健康のことだけでなく、日々起こった面白いこと、趣味の山登りや社寺巡りのことなども書いていければなあ、と思います。

妊娠中やあかちゃんがいる時期の知識を得る為には、

雑誌ではなく、本をおすすめします。

雑誌には、対象となる妊婦や産婦向けの商品の広告が

掲載されます。

そうすると、どうしても、記事は広告主の意向に沿ったもの

なって、事実より偏ってしまいます。

ときどき、「たま○よ」辺りも見るようにしていますが、

あれはもう、完全にカタログですね。

あれもこれも必要です、便利です、楽になります、って

言葉がいっぱい。

ひとり目じゃあ、そんなものかと思って買っちゃいますわ。

でも、たいてい使わなかったり、不要なものが多い。

ホントにいらないモノばかり。

少子化・高齢ですと、購買意欲が高く、また財布が

多数(じじばば・義父母など)あって、高いほうが売れて

しまう、デフレ社会の数少ない例外層なのです。

つまり、格好の市場!

わたしも治療を業としているので、情報を発信するのに、

「だから治療を受けるべきだ」的なまとまり方にしない

ようにはしているのですが、それにも限界が(笑)。

ネットも知識が断片的でパズルのピースみたいになりがち

です。

勝手に満足しちゃってますが、実はわれわれの検索能力

はとても低いのです。

なるべく本で、知識は得ましょう。




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岩木山(青森)

上空の雲、ひらがなで書いたみたい。

なんて読めます??



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