いい意味にとらえる | 千殊むすび院長日記

千殊むすび院長日記

東京・大塚にある『千殊むすび鍼灸院』院長の宮本啓佑です。
健康のことだけでなく、日々起こった面白いこと、趣味の山登りや社寺巡りのことなども書いていければなあ、と思います。

姓名判断の話に戻ります。

「柔軟性がある」と「優柔不断」。

これはある格数の特徴で、現れ方の違いです。吉面と凶面の表現でしょうか。

「芯が強い」と「頑固」「頭が硬い」「融通が利かない」も、別な格数の特徴。

こう考えると、格数に吉凶は本来なくって、そのひとの生き方の表現が、社会生活に都合がいいかわるいかの違い、なのかもしれません。

また、時代によっても、あっても仕方がなかったり、意味が違ったりする運もあります。

たとえば「武運」。

戦国時代は実際の戦闘で勝って出世が武運。でも、江戸時代は戦闘がほとんどなくなるので、お家騒動なんかでの武運。

太平洋戦争では、生きて還ってくるのは恥だってこともありました。

現代では、格闘家以外は、仕事や商売での心理戦に武運と表現します。

意味がぜんぜん違います。


もし、姓名判断をしたら、格数の特徴のいい意味のほうに表現していく子に育てる、と考えることにしようと思います。



最近の千殊むすび鍼灸院の様子を、まゆまゆさんhttp://ameblo.jp/kitanokuni-biei/  が書いてくださっています。わたしの趣味の勉強も、たまには役立つみたいですね。






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島の反対側に円錐形の山を発見(手前の、灯台のある山)




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近づいてみたら、山頂に磐座もみえる!

(ここからの夕日は絶景らしい)



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再接近したら、全山が磐座でした!

(中通島 矢堅目)





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