「はり」で「はり」 | 千殊むすび院長日記

千殊むすび院長日記

東京・大塚にある『千殊むすび鍼灸院』院長の宮本啓佑です。
健康のことだけでなく、日々起こった面白いこと、趣味の山登りや社寺巡りのことなども書いていければなあ、と思います。

以前、顔面神経麻痺で来院し、快癒なされた若い女性が、その後は体調とストレス管理の為にきっちり通ってこられているのですが、昨日はどうしてもまた顔に鍼をして欲しいと。

最近、浮腫んだりたるんだりが気になってしょうがないんだとか(ムクんだら張るんでしょうに。よくわかりませんね 笑)。

ってぇことで、快諾して以前のように鍼だらけの顔にΣ(・ω・;|||

表情筋を司る顔面神経が麻痺すると、(たいてい片側ですが)顔の筋肉が一気に垂れて表情がなくなります。(それどころか目が開かなかったりヨダレが垂れたりもしてしまいます)

それを鍼で直して(治してじゃないよ)いけるんだから、ふつうの(病的じゃない)ハリを出したりムクミを取ったりなんか、語らずもがな、なのですо(ж>▽<)y ☆

その女性、ひとり歓声をあげながら、しばらくほっぺ触って鏡みてましたね。

たいへん満足して即次回の予約と「また顔に!」と言い残して急いで帰られました。デート??

特殊なご要望にも応じますが、気を利かせてやってあげることはしてないんで、必ず希望してください!



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伊豆地方の名物 「金目鯛の煮付け」

産地って意外にお高いのですが、間違いなくおいしい。



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名物「いかの浜焼き」

てっぺんにはバター、キノコの下にイカとそのワタ。

煮えた写真は、夢中でたべてて撮れず。