山デビュー | 千殊むすび院長日記

千殊むすび院長日記

東京・大塚にある『千殊むすび鍼灸院』院長の宮本啓佑です。
健康のことだけでなく、日々起こった面白いこと、趣味の山登りや社寺巡りのことなども書いていければなあ、と思います。

やっと三女が登山デビューできました。姉兄たちの用事に連れ回されて、なかなか山に連れて行くことができていなかったのです。わが家にしてはずいぶんと遅いデビューとなりました。それまで、3歳まではわたしがおんぶして登ってましたから。



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奥多摩 奥氷川神社から望む「愛宕山」

低山ですがけっこうな急斜面で、ルートもいくつもあります。


登山は達成感を得させるのに最適だと思います。自信がつきます。気をつけながら1歩1歩進んでいけばいい。山頂がゴールじゃなく、下山のほうがむずかしい。人生の大事なことを、短時間で学べる。

ちっちゃい子は、体力はあるのですが、大人にはなんともない段差が越えられません。その都度、手を引っ張り上げなければならないので、山選びは慎重に(笑)。



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山頂の愛宕神社

やっとの思いで急斜面を登りきったら、こんな立派な社が。先人の努力はすごいです。


おとななら1時間ちょっと行程ですが、2時間くらいかけて、途中の小さな発見にもちゃんと付き合いながら(なんでも珍しいからなかなか進みません)、無事下山。



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下山後、河原に降りたら、お約束の石投げ。にいちゃんは7・8回の飛び石ができます。三女は2回ができてご満悦。

夕方は「もえぎの湯」で温まって、のんびり帰りました。

ちびっこ探検隊、勝ち誇ったように母に報告してました。ほんのちょっと、たくましくなったようです。

どうも、「つぎは富士山」とあたまのなかでは思い込んじゃってるらしい(爆)。あと3年くらい修行しないとね。次女は2年生7歳で富士山登りましたけど、途中泣いたからなー。