健康観・免疫力 | 千殊むすび院長日記

千殊むすび院長日記

東京・大塚にある『千殊むすび鍼灸院』院長の宮本啓佑です。
健康のことだけでなく、日々起こった面白いこと、趣味の山登りや社寺巡りのことなども書いていければなあ、と思います。

免疫力と聞くと、そら高いほうがいいっしょ、と思いがちですが、どうもそうとばかりはいえないようです。当院に通ってこられる、疫学が専門のドクターによると、免疫力の高い屈強な若者でもインフルエンザなんかの感染症で亡くなることがあることから、免疫力も体力も高すぎると抗原に過剰に反応してしまうことがあって、熱が上がりすぎたりして重篤な状態をきたしてしまうことがあるんだとか。

免疫について語ると、ものすごく面倒だし専門用語の解説だけでくたびれそうなんでしませんけど、なんでも「過ぎる」ってぇのはよくないようですな。

東洋思想(医学)では、『中庸(ちゅうよう)』を重んじます。偏らないことって、時代が変わっても大切なようです。


まゆまゆさんhttp://ameblo.jp/kitanokuni-biei/  が当院リポートのような記事を書いてくださっているので、リンクさせてもらいます。わたしじゃ書かない(書けない?)ような感想ですね。有難うございます。



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この島にこの花は、固有か?持ち込まれたのか?

それを考えるだけでも楽しい、とお師匠さまが(笑)。確かに。。



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奥に見えるのが、こちらの御嶽(おん)の御神体か?

もちろん全域が聖域。

聖所(拝所)はひとと神仏の都合で決まるのか?