あかちゃんと移動するには必須の
『おんぶひも』。
しょっちゅう、「最新式」が発売されますが、
これって、そうとう古来から、どこの民族にも
あるようです。
むかしから必須だったし、むかしからあるモノで
作られていた。
ウチの子の通う保育園の0歳・1歳児クラスの先生たちは、
こどもたちを背負うのに、むかしからある、胸の前でバッテン
になるおんぶひもを使っています。
それがいちばんいいんだそうです。
最新式に押されて、最近はなかなか売っていなくって、
もし持っていて使わなくなったら寄付してください、
と言われるほどの惚れ込みよう。
若い先生たちも使っています。
一方で、数年前には、新生児を水平にだっこできる
最新式の抱っこひもから、児がズリおちてケガをした、
なんてケースがありました。
(だっこひものせいじゃないような・・・)
さて、わが子は、女房が布と金具を買ってきて作った
「スリング」に入って移動しておりました。
(リングは強度のある金具を使ってください)
こういう、からだに密着するモノは、実際つかってみないと
使い心地も使い勝手もわからないものなので、
お買い求めの際は、ぜひ赤ちゃんといっしゃに、
ためしてみてからをおすすめします。
よく、「横も縦も、前も後ろも、新生児から○才まで」
なんてオールマイティな商品がありますが、
ママにもあかちゃんにも合わなくって、まったく使えなかった
なんて話をよく聞きます。
栓抜きとコルク抜きと缶切りとナイフと・・・がコレひとつで、
って商品と似ていて、なんでもあるのは、なんにも使えない
ってこと、よくありますからね。。