知育玩具 | 千殊むすび院長日記

千殊むすび院長日記

東京・大塚にある『千殊むすび鍼灸院』院長の宮本啓佑です。
健康のことだけでなく、日々起こった面白いこと、趣味の山登りや社寺巡りのことなども書いていければなあ、と思います。

あかちゃんが生まれて、初めのうちの買い物


って、おむつぐらいでしょうかね。


生まれたては短肌着なんかだったのに、


肌着やロンパースになっても感動したな。


おもちゃも、最初は「にぎるモノ」ぐらいで、


あんまり変わったモノや豪華なモノには、まだ意味が


ありません。


そのうち、あかちゃんもいろんなことに興味が出だして、


「よし、なんか買ってあげよう」となって、


玩具屋さんで目につくのが『知育玩具』。


これが親ごころをそそるんですわ(笑)。


○才~○才用、とか、いろんな効能書きが


あると、ついその気になってしまいます。




ウチの4人のこどもたち。


その知育玩具の効果、不明だなー(爆)。


そもそも、「こういう能力が、この玩具によって獲得できます」


っていう証明なんか、そらできっこないんですわ。


んでも、期待しちゃう!




おもちゃの「遊び方」は、おとなが勝手に決めたもので、


こどもにただ与えると、期待通りの遊び方をしてくれず、


好き勝手に遊びだします。


それに、いいわるい、なんかありませんよね?



おもちゃ売り場や児童館など、おもちゃがいっぱい試せる


ところでこどもを遊ばせていると、意外なので楽しそうに


あそんでいたりします。



「効能」を期待して、遊ばないおもちゃを家にあふれさせる


より、気に入りのに囲まれて楽しく遊んでいるのを観て


暮らしているほうが、ちょっといい氣がするな。



遊ばなくなったおもちゃは、捨てるか、


バザーや児童館・保育園・児童施設に寄付とかで


リサイクルとかしないと、すぐにウチからあふれます。


足の踏み場もなくなるほどに。


その際、こどもに捨てていいかと聞いちゃいけません。


ほとんど「だめ」って言いますから(笑)。


しばらくあそんでないなー、って思ったら、


そーっと捨てる。


(一回隠して、探さないようだったら捨てる、でもいいかも)