あかちゃんが生まれて、初めのうちの買い物
って、おむつぐらいでしょうかね。
生まれたては短肌着なんかだったのに、
肌着やロンパースになっても感動したな。
おもちゃも、最初は「にぎるモノ」ぐらいで、
あんまり変わったモノや豪華なモノには、まだ意味が
ありません。
そのうち、あかちゃんもいろんなことに興味が出だして、
「よし、なんか買ってあげよう」となって、
玩具屋さんで目につくのが『知育玩具』。
これが親ごころをそそるんですわ(笑)。
○才~○才用、とか、いろんな効能書きが
あると、ついその気になってしまいます。
ウチの4人のこどもたち。
その知育玩具の効果、不明だなー(爆)。
そもそも、「こういう能力が、この玩具によって獲得できます」
っていう証明なんか、そらできっこないんですわ。
んでも、期待しちゃう!
おもちゃの「遊び方」は、おとなが勝手に決めたもので、
こどもにただ与えると、期待通りの遊び方をしてくれず、
好き勝手に遊びだします。
それに、いいわるい、なんかありませんよね?
おもちゃ売り場や児童館など、おもちゃがいっぱい試せる
ところでこどもを遊ばせていると、意外なので楽しそうに
あそんでいたりします。
「効能」を期待して、遊ばないおもちゃを家にあふれさせる
より、気に入りのに囲まれて楽しく遊んでいるのを観て
暮らしているほうが、ちょっといい氣がするな。
遊ばなくなったおもちゃは、捨てるか、
バザーや児童館・保育園・児童施設に寄付とかで
リサイクルとかしないと、すぐにウチからあふれます。
足の踏み場もなくなるほどに。
その際、こどもに捨てていいかと聞いちゃいけません。
ほとんど「だめ」って言いますから(笑)。
しばらくあそんでないなー、って思ったら、
そーっと捨てる。
(一回隠して、探さないようだったら捨てる、でもいいかも)