洗腸って、わかります? | 千殊むすび院長日記

千殊むすび院長日記

東京・大塚にある『千殊むすび鍼灸院』院長の宮本啓佑です。
健康のことだけでなく、日々起こった面白いこと、趣味の山登りや社寺巡りのことなども書いていければなあ、と思います。

アーユル ヴェーダ はインドの伝承医学。


その中の主なものは、病の原因の多くはアーマ(毒素)


で、それをあらゆる方法で解毒しましょう、というもの。


日本では、その一部、アビヤンガ(オイルマッサージ)や


シロダーラ(額にオイルを垂らす)が有名になりましたね。


実は、そのほかにも、「吐かせる」「下させる」「汗を出させる」


などなど、あんまり楽じゃなさそうなことが目白押しなんです(笑)。



オイルワークはわが家で長女が生まれる前からやってますから、


すでに15年以上のキャリア。


だからこそ、どのオイルを・どこに・どうやってぬったらいいかが、


伝承上・経験上わかっています。


(じぶんの子に変なモノを非効率にはやりませんからね。毎日だし)


教えているクラスは全国にいっぱいありますが、複数の自分の子に


やり続けているひとって、あんまりいませんよ、実際は。


だから、習いにきたママたちに、妙に難しく教えてちゃって、


わかんなくさせて、長続きもさせられない。


オイルは急には効きませんからね。


聞く側も、難しいほうが好きなひとが多いのも現実。


「その質問に(現実に活かしていくのに)意味あるの?」


っていうようなこと、よく聞かれますもん。




さて、洗腸。(やっとかい、、、)


お尻に管を入れて、温かい食塩水を数百cc。


2~3回。


腸壁に付いていたヘドロでしょうか?キケンな色の物体が


お出ましになります。


大量に。


「こんなにか?」ってほど。


体重が1kg減ったというツワモノもいましたが。


肌がきれいになった、という方も。


なにより、なぜか、あたまがスッキリするんだな。



こういうこと書くと、やりたくなるってひと、きっとでてきますよね。


「浣腸」とは、ちょっとちがいますね。


道具はね、じぶんで工夫すれば作れます。


欲しくなって、買って、1回もやらなかったってひと、なんにんも


知ってるんで、あんまり買うのはお勧めできないな。


だからわたしは売りません。


挿入口だけディスポーサブル(使い捨て)だから、


貸してあげてもいいけど。


(どうしても欲しくなったら、安く手に入れる方法は教えますよ)