災害心理? | 千殊むすび院長日記

千殊むすび院長日記

東京・大塚にある『千殊むすび鍼灸院』院長の宮本啓佑です。
健康のことだけでなく、日々起こった面白いこと、趣味の山登りや社寺巡りのことなども書いていければなあ、と思います。

江戸に向かっています。

東京や全国の仲間と安否確認をしていて、今までになくメールしまくりました。

メールが時間差で届くので夜中にたくさんきましたね。

メーリングリストはいっぺんに安否の知らせが届くので有難いです。返信がないのは怖いですが。

仙台の友人とも昨夜になって連絡がついて、ホッとしました。氣が氣じゃなかった。

便りがないのは~、は災害時は通用しませんから。 

さて、東京のスーパーでは続々とモノがなくなっているとか。

牛乳・乳製品・パン・肉・納豆・トイレットペーパー・ティッシュ・カップラーメン等々だそうです。

たっぷり熊野で買い出ししました。

まぁ、何日分にもなりませんが。

熊野のスーパーでは、サトウのごはんだけありませんでしたが(東北に送ったそうです)、モノは全て豊富にありました。

害にならない程度のチェーンメールがいっぱいきていますが、そこには食料不足のことはありませんでした。

東北に送ろうにも物流はストップしていて宅配できませんから、個人で送っている人は少ないでしょう。

都民の震災心理でしょうか。

オイルショックのころと、国民性は変わっていないのかも知れませんね。
こんなに効率よくモノがさばけるなら、相当いまの物流のムダが省けるんでしょうけど(売れ残りの廃棄とか)、長続きしたためしがないんだな。

被災者が被災者でなくなる日が早くきますように。

食べれて寝られることが、なんと有難いことか!