熊野のふしぎ | 千殊むすび院長日記

千殊むすび院長日記

東京・大塚にある『千殊むすび鍼灸院』院長の宮本啓佑です。
健康のことだけでなく、日々起こった面白いこと、趣味の山登りや社寺巡りのことなども書いていければなあ、と思います。

今日は仕事しつつ、息子と熊野散策。

昨日の御燈祭から一夜明けた神倉山に、再び登ってみました。
お山がへろへろというか、祭の後で疲れ切っていました。山の入り口では業火でのゴマ業が行われていました。一般人も「火渡り」してましたよ。すごい。

街の有志によって、ぐちゃぐちゃになった道がきれいに掃除されていました。
さすがに煤で黒くなってるところは残っていましたが。
祭は準備する人、参加する人、後片付けする人、みんなで成り立つんですね。

さて、熊野でのふしぎ。
それは、マグロが無人販売されているってところ!
冷蔵庫のわきにお金を入れる箱があって、刺身や、せせり(骨に付いた身を剥がしたもののこと、だそうです)が入っていました。一皿二百円。 
みかんは、傷が入ったり不揃いなものが、1kg100円で、でっかいビニールに入って売られています。

どちらも見慣れない風景。
こういうのを発見すると嬉しくなります。