新潟へ | 千殊むすび院長日記

千殊むすび院長日記

東京・大塚にある『千殊むすび鍼灸院』院長の宮本啓佑です。
健康のことだけでなく、日々起こった面白いこと、趣味の山登りや社寺巡りのことなども書いていければなあ、と思います。

勉強しに新潟へ。

朝も早くに着いちゃったので、

式内社めぐりしました。

その中の1社に「言魂の欅」という樹齢500年以上

という御神木がありました。

以前、その樹の精が宮司婦人の前に現れて、

「長男は薬師にするように」とのお告げがあり、

その子は医者になって次男三男が宮司となって、

神社をみていたが、戦争で2人は帰らず、

結局長男が宮司となって神社を再興した。

と書かれていました。

なんだか悲しいお話です。

先が見通せてしまうって、神仏って大変だなあ、って。

細かいことを予言されてしまったら、言われた通りに

人間は聞けないですよね。

未来(過去もですが)は、知らないほうがいいんでしょうね。