勉強しに新潟へ。
朝も早くに着いちゃったので、
式内社めぐりしました。
その中の1社に「言魂の欅」という樹齢500年以上
という御神木がありました。
以前、その樹の精が宮司婦人の前に現れて、
「長男は薬師にするように」とのお告げがあり、
その子は医者になって次男三男が宮司となって、
神社をみていたが、戦争で2人は帰らず、
結局長男が宮司となって神社を再興した。
と書かれていました。
なんだか悲しいお話です。
先が見通せてしまうって、神仏って大変だなあ、って。
細かいことを予言されてしまったら、言われた通りに
人間は聞けないですよね。
未来(過去もですが)は、知らないほうがいいんでしょうね。