夏至ですな | 千殊むすび院長日記

千殊むすび院長日記

東京・大塚にある『千殊むすび鍼灸院』院長の宮本啓佑です。
健康のことだけでなく、日々起こった面白いこと、趣味の山登りや社寺巡りのことなども書いていければなあ、と思います。

冬至にはたいていどっかに参拝にでかけるのですが、

今日は平日だし仕事も入ってて旅はできませんでした。

(いやあ、冬至は平日でも旅してますね、はい)

今日は冬至の一陽来復で有名な穴八幡宮に行ってみましたが、

案の定?がらがらでした(笑)


今朝、娘と一緒の保育園のママが、あかちゃんのほっぺに湿疹が出ている

と相談にきました。

状態をいろいろ聞いて、ああしたらこうしたらとアドバイス。

(同じ症状でも対処法が違ったりするんで、ここでは省略します)

そのママ、中国人。ご主人も。

現在ご主人のほうのお母さんが来られてて、それがストレス。

その辺の嫁姑問題はどこでも一緒だなあ、と思いつつ、

そうでもないのが、やっぱり異国問題。

ママも10年は日本にいるので、食生活も子育ても日本流になっちゃってて、

義母さまにはそれが理解できないんだとか。

ちなみにママの実母はなんでも受け入れられる方みたいです。

この辺は仕方ないか。

すっかり日本っ子の孫は、毎日でてくる中華料理、おもに餃子に耐えられない

らしく、「ままー、ココアとかパンとかご飯とかたべたいよー」と言ってるんだって。

そうか、餃子はあちらでは主食。ご飯でないんだっ。

日本の子ってことは、普段からジャンクなもの食べてるってことなのが

とっても痛くて笑えます。

また、中国に帰ったときに『おんぶ紐』にこどもをいれて背負ってたら、

窮屈そうで可哀想だと非難されたとか。

それは中国におんぶ紐やだっこ紐がないんじゃなくって、

ひとりっこ政策で手がいっぱいあって、誰かがだっこできるから、

そんなのいらないってことらしいのです。

日本で孤軍奮闘するママ。「これナシでは日本では子育てできないっ」と

そこは譲らなかったとか。

近いのに、いろいろ事情が違うようで。