からだのこともたまには。 | 千殊むすび院長日記

千殊むすび院長日記

東京・大塚にある『千殊むすび鍼灸院』院長の宮本啓佑です。
健康のことだけでなく、日々起こった面白いこと、趣味の山登りや社寺巡りのことなども書いていければなあ、と思います。

バンザイするときの、手の方向で、

息の入るところが変わります。

・掌を前に向けて(バンザイしたら掌はうしろを向きますね)

・掌をじぶんの大腿(もも)に向けて

・掌をじぶんのうしろに向けて

・両掌を内側にひねって(掌は外を向いています)


バンザイして息を吸ってみてください。

息はどこに入りますか?


わたしは時々患者さんにバンザイしてみてって言いますけど、

息の入る場所も見て調整のためにもしてたんですね。

どうだったらどうする、的なことは省略します(笑)。

だってめんどくさくって。

同じパターンなんて、ありえませんから。


ひとつ言えるのは、

呼吸をできるようにすると、ひとは勝手によくなります(by松本のお師匠さま)

ってこと。

ため息やあくび、咳なんかも、調整作用かもしれませんね。