自然はポテンシャルを低いほうへともっていきます。
「気圧」もそう。
モノが「落ちる」ことも。
一般的にいう「治す」という行為は、
人のポテンシャルをあげようとしてしまっていて、
自然に逆らうように思えます。
わたしが行おうとしているのは、
からだの建付けを「直す」ことで、
ポテンシャルを低いほうへ低いほうへとならそうとする
自然・環境に適応できるようにしていくこと。
だから病気治しはやってませんし、できないとおもっています。
でも、結果的に医療ではむずかしかった症状が
時には劇的に改善することも。
からだに問題があって演奏や記録が伸び悩んでいる場合、
下手に練習で克服しようとすると、余計できなくなってしまいます。
そんなことがわかってきて、当院にこられる方は、
病気が理由ってひとはずいぶん減ってきました。
日々の仕事へのパフォーマンスを上げにこられる方が多いですね。
とっても院が明るくなりました(笑)。
環境への適応。 大事です。