この全国浴場新聞も含めて、新聞の取材を受けることは何度かあった。
あまり頓着しないタイプなので、いわゆる右寄りとか左寄りとか言われるところも、同じように快く受けてきた。節操がないのもそうだが、よくわからないと言うのが本音だ。
だいたい、中立なんてものは新聞のみならずメディアでは幻想に過ぎないと思っている。
その新聞の取材も最近は無くなったなと思っていた矢先、ほぼ同時に雑誌の取材が二つ舞い込んできた。ちょうどお遍路ハンコのまとまった作成依頼が来るようになったタイミングで、今まで一度も無かったものが、同じ時期に二誌からお話をいただくなんてまったく不思議なもので、やはり目に見えない波のようなエネルギーは存在しているのだなと思う。
実はこのコラムを毎月ブログにコピペ(そのまんま貼り付け)しているのだが、二誌ともそこを通じて連絡をいただいたのだった。
この5月にその二誌が出たのだが、初めてのことで戸惑うことが多かった。あまりに進め方が違って面白かったので、ここで書いておきたい。
一つは、某大手出版社発行の女性向け月刊誌。リラックスをテーマに、都内デザイナーズ銭湯についていくつか挙げてほしい、とのことだった。個人的にはあまり得意分野ではないし、何がデザイナーズなのかもわからないが、ここはあえて「中立」な顔をして、とりあえず新しめのきれいなところをいくつかピックアップして、説明した。
しばらくしたら、社内で検討した結果、御谷湯(墨田区)、文化浴泉(目黒区)、戸越銀座温泉(品川区)に決まったとのこと。あれ、今井健太郎さん大喜びだよ。(笑)
私としては他にもプッシュしていたのだが、雑誌に載せやすいとか読者に受けそうとか、色々な思惑があるのだろうと納得した。だが、それらの銭湯について、コメントをまとめて明日までに送れ、と来た。散々喋ったし、何のための取材だったのかな、と思いながらも対応した。編集者とライターから同じようなことで別々にメールが来るのも面倒だなとは思っていた。そんなことを何度か繰り返した。
やっと校正の段になって送られてきたPDFファイルを見ながら、別ファイルのテキストを苦労しながら直した。
販売日を過ぎても見本誌とやらが届かないので、書店で購入。早速開いたら問題が。PDFファイル部分が一部無断で変更されているではないか。私のコメントが頓珍漢になってしまったのが残念。
一応私が案内人ということになっているので責任を感じる。
結局、私のハンコ作品や活動を紹介してくれるでもなく、疲労感だけ残った。
もう一誌は、東海教育研究所発行の「月刊望星」。こちらはほぼロングインタビューにハンコ絵ギャラリーをプラスした構成で、ホーロー看板や下駄箱の鍵ハンコの解説は、この全国浴場新聞に私が書いたものをそのまま使ってくれているので、ほとんどそのままで良い。
発売日に見本誌は届いた。ハンコ展の告知も掲載。謝礼も出るらしい。

どちらの編集者も感じが良くて、なんとか期待に応えたいと思っていたのだが、単に経験の差なのか。・・案外、銭湯愛の差なのかもしれない。月刊望星の志岐さんは千住で打合せの度に、大和湯、旭湯に入浴して帰られた。
大和湯は前者の女性向け月刊誌に是非載せてもらいたかった銭湯。余談だが、つい最近新しいお遍路ハンコを納品。初の似顔絵入りお遍路ハンコ。楽しい。

あまり頓着しないタイプなので、いわゆる右寄りとか左寄りとか言われるところも、同じように快く受けてきた。節操がないのもそうだが、よくわからないと言うのが本音だ。
だいたい、中立なんてものは新聞のみならずメディアでは幻想に過ぎないと思っている。
その新聞の取材も最近は無くなったなと思っていた矢先、ほぼ同時に雑誌の取材が二つ舞い込んできた。ちょうどお遍路ハンコのまとまった作成依頼が来るようになったタイミングで、今まで一度も無かったものが、同じ時期に二誌からお話をいただくなんてまったく不思議なもので、やはり目に見えない波のようなエネルギーは存在しているのだなと思う。
実はこのコラムを毎月ブログにコピペ(そのまんま貼り付け)しているのだが、二誌ともそこを通じて連絡をいただいたのだった。
この5月にその二誌が出たのだが、初めてのことで戸惑うことが多かった。あまりに進め方が違って面白かったので、ここで書いておきたい。
一つは、某大手出版社発行の女性向け月刊誌。リラックスをテーマに、都内デザイナーズ銭湯についていくつか挙げてほしい、とのことだった。個人的にはあまり得意分野ではないし、何がデザイナーズなのかもわからないが、ここはあえて「中立」な顔をして、とりあえず新しめのきれいなところをいくつかピックアップして、説明した。
しばらくしたら、社内で検討した結果、御谷湯(墨田区)、文化浴泉(目黒区)、戸越銀座温泉(品川区)に決まったとのこと。あれ、今井健太郎さん大喜びだよ。(笑)
私としては他にもプッシュしていたのだが、雑誌に載せやすいとか読者に受けそうとか、色々な思惑があるのだろうと納得した。だが、それらの銭湯について、コメントをまとめて明日までに送れ、と来た。散々喋ったし、何のための取材だったのかな、と思いながらも対応した。編集者とライターから同じようなことで別々にメールが来るのも面倒だなとは思っていた。そんなことを何度か繰り返した。
やっと校正の段になって送られてきたPDFファイルを見ながら、別ファイルのテキストを苦労しながら直した。
販売日を過ぎても見本誌とやらが届かないので、書店で購入。早速開いたら問題が。PDFファイル部分が一部無断で変更されているではないか。私のコメントが頓珍漢になってしまったのが残念。
一応私が案内人ということになっているので責任を感じる。
結局、私のハンコ作品や活動を紹介してくれるでもなく、疲労感だけ残った。
もう一誌は、東海教育研究所発行の「月刊望星」。こちらはほぼロングインタビューにハンコ絵ギャラリーをプラスした構成で、ホーロー看板や下駄箱の鍵ハンコの解説は、この全国浴場新聞に私が書いたものをそのまま使ってくれているので、ほとんどそのままで良い。
発売日に見本誌は届いた。ハンコ展の告知も掲載。謝礼も出るらしい。

どちらの編集者も感じが良くて、なんとか期待に応えたいと思っていたのだが、単に経験の差なのか。・・案外、銭湯愛の差なのかもしれない。月刊望星の志岐さんは千住で打合せの度に、大和湯、旭湯に入浴して帰られた。
大和湯は前者の女性向け月刊誌に是非載せてもらいたかった銭湯。余談だが、つい最近新しいお遍路ハンコを納品。初の似顔絵入りお遍路ハンコ。楽しい。
